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鋼リベット桁の補修方法及びそれによって構築されるジベル化合成桁

シーズコード S130010916
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 谷口 望
技術名称 鋼リベット桁の補修方法及びそれによって構築されるジベル化合成桁
技術概要 鋼リベット桁の補修方法は、鋼リベット桁のリベットをスタッド付きボルトに置き替えて、このスタッド付きボルトのスタッド部にコンクリートを形成する。これによって、堅牢なジベル化合成桁を得る。図1は、鋼リベット桁の補修方法を示す模式図である。(1)まず、図1(a)に示すように、銅リベット桁においてフランジ下面板1とフランジ上面板2とを接合するリベット3が設けられている。(2)次に、図1(b)に示すように、リベット孔4からリベット3を撤去する。(3)次いで、図1(c)に示すように、そのリベット孔4へスタッド付きボルト5を設置する。このスタッド付きボルト5は、ヘッド6とそのヘッドに一体化されるスタッド部8と、先端に位置する螺合部7とその螺合部7に螺着するナット9からなる。ここで、「ジベル(鋼材の)」は、鋼とコンクリートを合成させる構造の桁において、コンクリートと鋼の付着をとるために鋼材の表面に取り付けたずれ止めの突起をいい、ここでは、スタッド付きボルト14が突起の役割を果たす。
画像

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研究分野
  • 構造材料による構造
展開可能なシーズ 従来、鋼リベット桁の補修方法に、コンクリートを巻き付ける合成桁化がある。しかし、コンクリートと鋼リベット桁とのずれ止めを配置するのは、溶接性の困難さから難しいとされている。そこで、従来の鋼リベット桁をスタッド付きボルトに置き替えて、かつ、そこにコンクリートを形成し、堅牢なジベル化合成桁を提供することを目的とする。
ずれ止めとしてのスタッドは溶接する必要が無いので、施行を簡便にすることができる。従来のリベット孔を流用することにより、リベット桁に新たにスタッド付きボルトの設置孔を設ける必要が無いので、施行が容易である。鋼桁とコンクリートをより一層一体化させた堅牢なジベル化合成桁を構築することができる。
用途利用分野 鋼リベット桁の補修工法、ジベル化合成桁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 谷口 望, . 鋼リベット桁の補修方法及びそれによって構築されるジベル化合成桁. 特開2009-084931. 2009-04-23
  • E01D  22/00     
  • E01D   2/02     

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