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三叉神経固有知覚枝刺激装置

シーズコード S130010918
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 松尾 清
技術名称 三叉神経固有知覚枝刺激装置
技術概要 三叉神経第一枝固有知覚枝(以下、三叉神経第一枝固有知覚枝、又は単に三叉神経固有知覚枝という)刺激装置1は、ヒトの上眼瞼2上端を横走する三叉神経第一枝固有知覚枝6aを、瞼の表側又は瞼の内側において瞼の上で刺激することによって青斑核を刺激するだけの強度の電流又は磁場を発生させる素子を有する。素子は、直流の電流を流す電極と、電流を流して磁場を発生させるコイルとの少なくとも何れかが、瞼の上のみへ三叉神経第一枝固有知覚枝6aの中枢側6bと末梢側との間で付される素子となっており、瞼の表側に貼付されている。また、ヒトの生体動態を検知するセンサーと、そのセンサーで検知した生体動態の変化が平時でのその生体動態の変動域を超え眠気状態であることを弁別する弁別回路と、この回路に繋がり弁別に応じてそこから発信される電流導通信号により電流を素子に流すスイッチ回路とを有する。生体動態は、体温、血流量、血圧、脈拍、心電波形、筋電波形、脳波波形、呼吸数、発汗、瞳の動き、瞳孔の大きさ、瞬き数、瞬きの間隔、姿勢の傾き、姿勢のずれ、上体運動、及び肢体運動から選ばれる少なくとも何れかである。
画像

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研究分野
  • 運転者
  • 神経科学一般
展開可能なシーズ 自動車を長時間運転したり、単調な道路で運転し続けたりすると、緊張感が無くなって眠くなり易くなるのを防ぐために、磁気刺激治療装置を用いて、三叉神経第一枝固有知覚枝のような末梢神経を刺激する方法があるが、磁力が強力過ぎ、この神経のみならず眼球を損傷する恐れがあり、危険である。まして大掛かりな治療装置を、眠気醒ましのような治療外の用途に簡便に用いることもできない。そこで、脳を強いパルス磁場で直接刺激するような大掛かりな治療装置を用いなくても、上眼瞼の神経を極弱く刺激するだけで、全身を覚醒させたり、緊張させたり、それを維持したりできる簡便で小型の装置を提供する。
三叉神経中脳路核を介し青斑核を刺激して、瞬時に、強く覚醒させたり、交感神経を緊張させたり、筋肉の不随意的収縮を増強させたりして、意識を高揚させたりして、肉体的にも精神的にも覚醒させたり興奮させたりする。小型とすることができ、しかも、携帯して何時でも何処でも、医師や看護師や自分自身が簡便に取り付けて、自由に使用できるものである。
用途利用分野 三叉神経固有知覚枝刺激装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 松尾 清, . 三叉神経固有知覚枝刺激装置. 特開2008-246040. 2008-10-16
  • A61M  21/00     
  • A61N   1/36     

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