TOP > 技術シーズ検索 > 併結車両の動揺低減方法及びその装置

併結車両の動揺低減方法及びその装置

シーズコード S130010925
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 中出 孝次
  • 鈴木 昌弘
技術名称 併結車両の動揺低減方法及びその装置
技術概要 併結車両1の動揺低減装置において、併結車両1の併結部前方の後尾車両2の屋根上に形成される噴流開口部4と、併結車両1の併結部前方の後尾車両2に搭載される圧縮空気タンクと、噴流開口部4から吹き出す噴流5の制御手段を具備する。噴流5の制御手段は、噴流開口部4からの噴流の方向を制御する噴流の方向制御装置を具備し、圧縮空気タンクと噴流開口部4との間に配置される噴流開口部4からの噴流の量を制御する噴流の量の制御装置を具備する。また、噴流開口部4を併結車両1の併結部前方の後尾車両2の後尾に近い後尾部に配置し、噴流開口部4より前方の車体表面に圧力センサー4Aを備え、この圧力センサー4Aの出力値に基づいて、噴流の制御手段により噴流の周期を制御する。また、後尾車両に振動センサー4Bを備え、この振動センサー4Bの出力値に基づいて、噴流の制御手段により噴流の周期を制御するようにしても良い。他に併結車両の動揺低減方法の発明あり。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-335428.gif
研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 併結車両が高速で走行するときには、併結部前方の後尾車両により発生する空気の乱れにより併結部後方の先頭車両に大きな変動空気力が生じ、車両動揺が大きくなる。車両動揺低減に用いられる従来の方法(車両振動の制御技術)では、変動空気力が大きい時には制振性能に限界が見られ、乗り心地が悪化する場合がある。そこで、併結車両において、併結部前方の後尾車両から発生する空気の乱れを噴流により制御することによって、併結部後方の先頭車両に生じる変動空気力そのものを減少させることができる併結車両の動揺低減方法及びその装置を提供する。
併結車両の併結部後方の先頭車両に生じる変動空気力を効果的に減少させることができる。また、簡単な構成で、乗り心地のよい併結車両を構成することができる。さらに、明かり区間で突起物による車両形状変更を行うと空力騒音の問題が生じるが、噴流による方法ではその問題が生じない。また、簡単に噴流をOFFにすることもできる。
用途利用分野 併結車両動揺低減装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 中出 孝次, 鈴木 昌弘, . 併結車両の動揺低減方法及びその装置. 特開2009-154726. 2009-07-16
  • B61D  17/02     

PAGE TOP