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気道確保具

シーズコード S130010945
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 武田 吉正
  • 森田 潔
技術名称 気道確保具
技術概要 気道確保具Aは、口腔から咽頭部に挿入可能としたチューブ10と、このチューブ10の周面に設けた膨脹収縮自在のカフ20と、を備える。チューブ10は、基端から先端に向けて前下がり状に湾曲させた弓形状とし、チューブ10の先端には、咽頭部と食道との境界となる食道第一狭窄部よりも大径としたバルーン状の空洞部11を設け、チューブ10の周面には、通気用の貫通孔13を設け、チューブ10には、空洞部11の近傍において鉤状に湾曲させることにより横方向に膨出させた膨出部12を設けた。この気道確保具Aにおいて、カフ20は、前下がり状に湾曲した膨出部12の湾曲内側面または湾曲外側面の少なくともいずれか一方に設け、貫通孔13は、鉤状に膨出した膨出部12の膨出内側面に設けた。また、膨出部12は、鉤状に膨出した膨出部12の膨出外側面に発光部41を備え、チューブ10は、咽頭部に挿入した場合に基端を口腔外に位置させる。
画像

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研究分野
  • 医療用品・医療用機器一般
展開可能なシーズ 気道確保するために、気管内挿管チューブや気道用チューブなどの気道確保具があるが、気道確保の挿管作業には慎重さが要求されるために、ある程度の熟練が少なからず必要であった。そこで、敢えて気管まで挿管を行ったり、カフによる閉塞を行ったりする必要はなく、気盲目的な挿管によっても気道の確実な確保が可能な気道確保具を提供する。
気道確保具を盲目的に咽頭部に挿入することにより気道入口部と咽頭後壁の間に間隙を形成することができ、特にカフを膨脹させることによって気道入口部と咽頭後壁の間に大きな間隙を形成することができ、確実な気道確保を行うことができる。特に、患者が頸部に外傷を有していたとしても、外傷の有無にかかわらず気道確保具を挿入でき、気道を確保することができる。この気道確保具は、医療機関でだけでなく、介護施設や学校の保健室など医師が常駐しないものの気道確保の処置の必要性が生じるおそれのある施設に常備して、万が一の場合に速やかな気道確保の処置を可能とすることができる。
用途利用分野 気道確保具
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 武田 吉正, 森田 潔, . 気道確保具. . 2009-05-07
  • A61M  16/04     

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