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相互侵入網目構造ゲルと所定の被着材料とから構成される複合材料、その製造方法及び相互侵入網目構造ゲルを所定の被着材料に接着する方法

シーズコード S130010946
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • ▲グン▼ 剣萍
  • 王 蔚
  • 黒川 孝幸
  • 古川 英光
技術名称 相互侵入網目構造ゲルと所定の被着材料とから構成される複合材料、その製造方法及び相互侵入網目構造ゲルを所定の被着材料に接着する方法
技術概要 本発明の複合材料は、被着材料(例えば硬質材料)にIPNゲルが直接接着した複合材料で、複合材料のIPNゲル部分は、被着材料の粗面上に構築された第一網目構造の第一部位と、第一部位上に搭載された第一網目構造の第二部位と、第一部位及び第二部位の両間隙に亘り連続的に構築された第二網目構造と、を有する。第一部位1(1)と第二部位1(2)は、同一の組成(原料や濃度)で形成された網目構造でも、異なる組成で形成された網目構造でもよい。また、第二網目構造(図中の太線)は、特に限定されず、第一部位1(1)内での組成と第二部位1(2)内での組成が同一でも異なっていてもよい。また、IPNゲルは、内部にどのような液体媒体(溶媒)を含有してもよく(例えば水や有機溶媒)、ハイドロゲルでもオルガノゲルでもよい。ここで、相互侵入網目構造を構成する網目構造は、電荷を有する不飽和モノマー及び/又は電気的に中性である不飽和モノマーの架橋体、天然高分子の架橋体である。電荷を有する不飽和モノマーとしては、好適には、酸性基(例えば、カルボキシル基)や塩基性基(例えば、アミノ基)を有する不飽和モノマーを、挙げることができる。
画像

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研究分野
  • 成形工程とその装置一般
展開可能なシーズ IPNゲル(相互侵入網目構造ゲル)は、強い圧縮・引張破断応力、低摩擦係数及び耐薬品性を示す一方で、ゲルとしての柔軟性、物質透過性、耐衝撃性をも備えているので、応用分野は、吸水材料、保水材料、工業材料、生体代替材料など、多岐にわたるため、期待される材料である。人工軟骨のような、様々な応力(引張応力、圧縮応力、せん断応力等)が継続的に加わる環境に配された場合にも耐えられる高強度で、IPNゲルと所定の被着材料(例えば硬質材料)と接着可能な手段、及びこの手段で製造された複合材料を提供する。
人工軟骨のような、様々な応力(引張応力、圧縮応力、せん断応力等)が継続的に加わる環境に配された場合にも接着が剥離すること無く、長期に亘ってIPNの特性(強い圧縮・引張破断応力、低摩擦係数、耐薬品性、柔軟性、物質透過性、耐衝撃性等)を付与し続けることが可能になる。
用途利用分野 吸水材料、保水材料、生体代替材料、人工軟骨材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人北海道大学, . ▲グン▼ 剣萍, 王 蔚, 黒川 孝幸, 古川 英光, . 相互侵入網目構造ゲルと所定の被着材料とから構成される複合材料、その製造方法及び相互侵入網目構造ゲルを所定の被着材料に接着する方法. 特開2009-056714. 2009-03-19
  • B32B   5/00     
  • C09J   5/00     
  • C09J   4/02     
  • A61F   2/30     

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