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月経周期推定装置および月経周期推定方法

シーズコード S130010958
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 陳 文西
  • 北沢 真澄
  • 戸川 達男
技術名称 月経周期推定装置および月経周期推定方法
技術概要 月経周期推定装置は、被測定者の体温を複数日に亘って測定した体温データ系列を用いて高温相及び低温相の2つの状態をもった隠れマルコフモデルを構築し、このモデルが体温データ系列を出力する最尤の状態系列を求め、この状態系列を用いて被測定者の月経周期における体温の二相性を特定するものである。具体的には、被測定者の身体に常時装着可能なケーシング2を装着し、このケーシング2のうち被測定者の体表面側に設けられ体温を体温検出手段3で検出する。そして、測定日毎に開始時刻から終了時刻までの間に亘って予め決められた時間間隔で体温検出手段3による体温検出データを読込み手段5で読み込んでこれを記憶手段に記憶する。この記憶された体温検出データを複数日に亘って連結して体温データ系列をデータ系列生成手段で生成し、この体温データ系列を用いてモデル構築手段で隠れマルコフモデルを構築する。隠れマルコフモデルが体温データ系列を出力する最尤の状態系列を状態系列演算手段で求め、この求めた状態系列を用いて被測定者の月経周期における体温の二相性を状態特定手段で特定する。他に月経周期推定方法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 婦人科・産科の臨床医学一般
  • 生体計測
  • 医療用品・医療用機器一般
展開可能なシーズ 測定した体表温度の範囲で決定した代表温度は計測のアーチファクトの影響を受けるから、代表温度に基づいて被測定者が高温期と低温期のうちいずれの状態にあるかを判別することが難しかった。この結果、基礎体温の二相性や周期期間が不明確になり易く、女性のホルモンバランス状況等は容易に把握することができなかった。そこで、複数日に亘る体温の計測データに基づいて被測定者の体温の二相性を明確に把握することができる月経周期推定装置および月経周期推定方法を提供する。
体温データ系列を用いて高温相および低温相の2つの状態をもった隠れマルコフモデルを構築し、この隠れマルコフモデルが体温データ系列を出力する最尤の状態系列を求めるから、この状態系列に含まれる状態を判定することによって、体温データ系列を測定した複数日に亘る被測定者の状態を特定することができる。この結果、体温データ系列に外気等の影響によって計測のアーチファクトが生じる場合でも、被測定者の二相性を明確に把握することができる。
用途利用分野 月経周期推定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人会津大学, . 陳 文西, 北沢 真澄, 戸川 達男, . 月経周期推定装置および月経周期推定方法. 特開2008-264352. 2008-11-06
  • A61B  10/00     

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