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重金属含有廃液の処理法

シーズコード S130010959
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 加賀谷 重浩
  • 林 絵里子
技術名称 重金属含有廃液の処理法
技術概要 本発明は、アルカリ性条件下で重金属含有廃水にスルフィン酸化合物(二酸化チオ尿素など)を添加し、クロム、金などの重金属を沈殿除去する廃水処理方法である。アルカリ性条件において、二酸化チオ尿素は分解して極めて還元力の強いスルホキシル酸を生成する。これにより、様々な酸化還元反応が進行し、最終的に硫化物イオンを発生させ、重金属は金属硫化物となって沈殿する。このように、二酸化チオ尿素を添加して攪拌または放置するのみという極めて簡便な操作であり、特別な設備も必要としない廃水処理方法である。
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研究分野
  • 下水,廃水の化学的処理
展開可能なシーズ 重金属含有廃水中の重金属を沈殿除去する廃水処理方法の提供を目的とする。
従来の廃水処理方法では、アルカリ性条件下における重金属の還元と除去や重金属錯体の分解と重金属の除去などが困難であった。本発明は、これらの問題を解決し、金シアノ錯体などの分解・処理を可能とし、また、操作が簡便で特別な設備を必要としない廃水処理方法を確立することができた。特に、半導体産業、電気・電子産業、メッキ産業における廃水の適正処理が極めて容易となる。
用途利用分野 重金属含有廃液処理方法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 加賀谷 重浩, 林 絵里子, . 重金属含有廃液の処理法. 特開2008-149309. 2008-07-03
  • C02F   1/62     

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