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制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置

シーズコード S022000105
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 家村 浩知
研究者所属機関
  • 京都大学 大学院工学研究科
研究機関
  • 京都大学 大学院工学研究科
技術名称 制振用実大ダンパーの動的応答載荷試験装置
技術概要 この新技術は建築構造物や土木構造物など大型構造物への振動を制振する制振用ダンパーの動的応答を実物大規模で載荷試験する装置である。図にコンフイギコレーション例を示すが、15が台3に固設された制振用ダンパ(被測物)、14が計算機で制御の指示と記録手段、8が起振機である。より具体的には起振機8により起振される床版部5を、振動方向に変位可能とし、かつ同方向中立位置へ弾性復帰可能に支持するとともに、固設した制振用ダンパー15の作用端に連結して設け、前記起振機による床版部の起振時における前記ダンパーの動的応答をモニターすることを特徴とする。
画像

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従来技術、競合技術の概要 振動台を用いる試験法では、極めて大型かつ高価な振動台が必要である。アクチュエーター(油圧加力機)を用いた実験では、変位・速度・荷量の同時制御が困難である。
研究分野
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
  • 地震学一般
展開可能なシーズ (1)風や地震による構造物の特定位置における動的応答を、高精度に再現可能な応答載荷試験装置
(2)共振的現象を利用して、床版部が起振機より以上の載荷力を発揮する応答載荷試験装置
(3)微小振動から大振幅振動までダイナミックレンジの広い試験が可能な応答載荷試験装置
用途利用分野 風振動に対する構造制振用ダンパーの性能評価
地震動に対する構造制振用ダンパーの性能評価
機械振動に対する構造制振用ダンパーの性能評価
関連発表論文 (1)家村浩和, 五十嵐晃, 豊岡亮洋. 実大構造物を用いたジョイントダンパーシステムの震動制御実験. 土木学会論文集. no.710,2002,p.91‐101.
(2)家村浩和, 五十嵐晃, 中田成智. 連結構造物のバリアブルダンパーによる最適震動制御に関する研究. 構造工学論文集 A. vol.46A,no.2,2000,p.575‐582.
(3)田中創, 家村浩和, 五十嵐晃. 実大ダンパーを対象とした動的応答載荷試験装置の性能評価実験. 土木学会年次学術講演会講演概要集 第1部. vol.55th,no.B,2000,p.336‐337.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人京都大学, . 家村 浩和, 五十嵐 晃, . 制振用実大ダンパ―の動的応答載荷試験装置. 特開2000-352546. 2000-12-19
  • G01M   7/02     

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