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フェニルジアジリン付加核酸誘導体とその製造方法、フェニルジアジリン付加ヌクレオチド誘導体とその製造方法、並びにタンパク質の分析方法および調製方法

シーズコード S130010970
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 畑中 保丸
  • 定金 豊
  • 兼田 真樹
技術名称 フェニルジアジリン付加核酸誘導体とその製造方法、フェニルジアジリン付加ヌクレオチド誘導体とその製造方法、並びにタンパク質の分析方法および調製方法
技術概要 製造したフェニルジアジリン付加核酸誘導体、フェニルジアジリン付加核酸誘導体、およびヌクレオチド誘導体と被検体であるタンパク質とを相互作用し得る条件下で混合し、得られた混合物に光を照射して、フェニルジアジリン付加核酸誘導体またはヌクレオチド誘導体に含まれるジアジリン基とタンパク質とを反応させて、前記フェニルジアジリン付加核酸誘導体またはヌクレオチド誘導体とタンパク質との結合体を形成した。得られた結合体を電気泳動に付し、前記結合体を分離し、次いで分離した結合体をアルカリ溶液で処理して結合体を解離させ、解離したタンパク質および/または核酸誘導体またはヌクレオチド誘導体を回収するという方法で、タンパク質の調整を可能とした。本発明により、光反応性の核酸誘導体およびヌクレオチド誘導体を提供でき、これらの誘導体を用いることで、それらに結合するタンパク質を共有結合で捉えることが可能となる。また、この光はDNAなどの核酸やタンパク質などの通常の生体分子に対してほとんど吸収されず、光反応性化合物(核酸誘導体)と結合タンパク質との複合体は、現存するほとんどのタンパク質解析法に適応することが可能である。
画像

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研究分野
  • 核酸一般
展開可能なシーズ 本発明は、フェニルジアジリン付加核酸誘導体とその製造方法、およびフェニルジアジリン付加ヌクレオチド誘導体とその製造方法、そして、これら誘導体を用いたタンパク質の分析方法および調製方法の提供を目的とする。
核酸は生命の基本物質で、生命現象の多くの機能をつかさどる。単体の核酸およびその派生物は、生体内の様々な情報伝達、エネルギー伝達などを担う。また核酸の複合体、つまりDNAやRNAは生命を支える基本的な化合物である。このように核酸とその派生物および複合体が様々な機能を発揮できるのはそれらに結合して働くタンパク質が存在するからであるが、核酸とその派生物およびその複合体を解析、分離精製に多くの困難がある。本発明は、その解決のために、光反応性の核酸誘導体またはヌクレオチド誘導体の製造法を提供し、さらに、これら誘導体を用いてタンパク質の網羅的な解析方法と結合タンパク質の単離方法(タンパク質の製造方法)を提供した。
用途利用分野 フェニルジアジリン付加核酸誘導体薬品、核酸誘導体製造法、フェニルジアジリン付加ヌクレオチド誘導体薬品、ヌクレオチド誘導体製造法、タンパク質分析法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 畑中 保丸, 定金 豊, 兼田 真樹, . フェニルジアジリン付加核酸誘導体とその製造方法、フェニルジアジリン付加ヌクレオチド誘導体とその製造方法、並びにタンパク質の分析方法および調製方法. . 2008-12-18
  • C07H  21/00     
  • C07H  21/04     
  • C12N  15/09     
  • G01N  27/447    

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