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回転翼機構、該回転翼機構を用いた発電装置、並びに移動装置

シーズコード S130010978
掲載日 2013年6月6日
研究者
  • 田中 一男
  • 長谷川 信
技術名称 回転翼機構、該回転翼機構を用いた発電装置、並びに移動装置
技術概要 同心上に回転数の異なる2種類の回転をする機構21を備え、該機構には回転動力が伝わるメインリンク22を連結する。メインリンクには略平行に配置した第1サブリンク24を連結する。第1サブリンクはメインリンクと異なる回転数で回転するように機構21に取り付け、メインリンクと平行4節リンクを形成する。またメインリンクおよび第1サブリンクと略平行で、メインリンクと第1サブリンクとが同一直線上に位置したときにその直線上に配置しないように連結した第2サブリンク26を備える。メインリンクおよび/または第2サブリンクには回動自在に翼部材29を取り付ける。そして一端が翼部材を支持し、他端が第1サブリンクと回転動力が伝わるように連結し、かつメインリンクおよび/または第2サブリンクに対して回動自在に取り付けた翼支持部材を備え、翼部材は第1サブリンクの回転に応じて自転可能に構成する。他方、第1サブリンクが、機構の回転軸とその中心以外の点とを結ぶ第1クランクリンクと回動自在に連結し、他端を第1クランクリンクと実質同一形状の第3クランクリンクと回動自在に連結させることができる。他に発電装置および移動装置の発明がある。
画像

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研究分野
  • 送風機,圧縮機,風車
  • 物体の周りの流れ
  • 航空機の空気力学
展開可能なシーズ 自転可能な翼を有し、安定的に回転する回転翼機構、およびこの回転翼機構を用いた発電装置および飛行装置を提供する。
リンク機構を用いることにより、軽量かつ高い剛性を備えた回転動力伝動機構が実現できる。また、リンクは歯車等と異なり加工が容易であり規格に左右されにくいためパラメータ変更の自由度が高い。例えば、風車や装置全体の大きさの設計変更が容易である。さらに、装置全体の回転とともに翼が自転するため、迎え角の変化を大きくすることができ、より大きな流体力を獲得することが可能となる。さらに、従来から平行4節リンク機構の懸案とされていた死点、思案点による問題を解決し、安定的な翼軌道を得ることができる。すなわち、略平行に設置されたリンクに対し、さらに並列にリンクを設けることで、一つのリンクともう一つのリンクが直線上に配置された場合でも、新たに並列に設けたリンクが死点・思案点をキャンセルし翼軌道の安定化につながるのである。並列に設けるリンクを一段ではなく、さらに多くすれば、より拘束力を高めることも可能である。
用途利用分野 風力発電装置、飛行機、ヘリコプター、氷上移動体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人電気通信大学, . 田中 一男, 長谷川 信, . 回転翼機構、該回転翼機構を用いた発電装置、並びに移動装置. 特開2008-196460. 2008-08-28
  • F03D   3/06     
  • B64C  11/00     
  • F03D  11/02     

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