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ワクチン剤

シーズコード S130010997
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 庄司 省三
  • 三隅 将吾
  • 高宗 暢暁
技術名称 ワクチン剤
技術概要 ヘキサグリセロール又はペンタエリスリトールの骨格分子の側鎖の水酸基にポリオキシエチレン(ポリエチレングリコール;PEG)がO-エーテル結合を介して結合し、その末端に複数のアミノプロピル基又は活性エステル基を有する化合物である。この化合物は、ヘキサグリセロールオクタ(アミノプロピル)ポリオキシエチレンとヘキサグリセロールオクタ(4-ニトロフェノキシカルボニル)ポリオキシエチレンとを5~12:1のモル比で混合して反応させることによって得られる。
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研究分野
  • 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究
展開可能なシーズ 多機能性粘膜免疫賦活剤を創製し、粘膜免疫により疾病を予防でき、特に病原体が侵入してきた場所で病原体を迎え撃つ免疫系が常時待ち迎えて、直ちに反応して排斥することを可能とするような、一分子中に2種類以上の抗原が結合しているワクチン剤を提供する。
多機能性粘膜免疫賦活剤においては、2種類以上の異種抗原がポリエチレングリコールを介して共有結合していることにより、1抗原による免疫応答が異種免疫応答に高められ、多くの疾病の予防に有用である。Senju-Hub-Mucosal抗原は、ヘキサグリセロール骨格分子に八方にPEGのO-エーテル結合を介し、末端に数十から数百個の官能基を有する巨大分子で、用いる抗原の種類によって官能基の数・種を自由に使い分けることができる。いずれの場合も、異種抗原、M細胞標的分子、アジュバンドが容易にカルバメート・酸アミド結合を介して容易に結合することができる。例えば、インフルエンザワクチンと花粉症抗原をSenju-Hub-抗原と結合させ、ワクチネーションすると、インフルエンザにかかると花粉症にはかからない、その逆も可能である。
用途利用分野 ワクチン剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 庄司 省三, 三隅 将吾, 高宗 暢暁, . ワクチン剤. 特開2008-231343. 2008-10-02
  • C08G  65/333    

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