TOP > 技術シーズ検索 > 遺伝子導入剤

遺伝子導入剤

シーズコード S130011004
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 有馬 英俊
  • 上釜 兼人
  • 平山 文俊
技術名称 遺伝子導入剤
技術概要 シクロデキストリン・デンドリマー結合体は、シクロデキストリンとジェネレーションが3であるデンドリマー(G3)との結合体であって、さらに糖で修飾されている。この結合体の構造の一例を、図1に例示する。この結合体は、デンドリマーとシクロデキストリンを溶媒中で加熱・混合することにより容易に製造することができる。シクロデキストリンは、α、β、またはγシクロデキストリンである。これらα、β、またはγシクロデキストリンは、化学修飾型または非修飾型のシクロデキストリンであることもできる。これらのうちα-シクロデキストリンが、その導入剤としての効果が最も優れているため、好ましい。シクロデキストリンはその水酸基の一部もしくは全部がアセチル化されていてもよく、またはグルコース、マンノース、サッカロース等の糖で修飾されていてもよい。これらの修飾剤と、シクロデキストリンとの反応は、両者を例えば水溶液にし、加熱・攪拌することにより製造することができる。導入剤として用いる場合は、変性しない方が導入効率が高いため好ましい。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-505934.gif
研究分野
  • 遺伝子の構造と化学
展開可能なシーズ 糖で修飾したシクロデキストリン・デンドリマー結合体、結合体からなる遺伝子導入剤、及び結合体を用いて細胞に遺伝子を導入する方法であり、血清の存在下においても高い効率で遺伝子導入を行うことができる遺伝子導入剤及び遺伝子を導入する方法を提供する。
シクロデキストリンとジェネレーションが3であるデンドリマー(G3)との結合体であって糖で修飾されている結合体を用いることにより、血清の存在下においても細胞内に遺伝子を効率よく導入することができる。この遺伝子導入剤は、生命科学分野において広く利用することができる。
用途利用分野 遺伝子導入剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, . 有馬 英俊, 上釜 兼人, 平山 文俊, . 遺伝子導入剤. . 2008-08-07
  • C08G  69/34     
  • A61K  47/40     
  • A61K  48/00     
  • A61P  43/00     

PAGE TOP