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形状変形計測結果の実物上への再投影方法

シーズコード S022000110
掲載日 2003年5月26日
研究者
  • 森本 吉春
研究者所属機関
  • 和歌山大学 システム工学部
研究機関
  • 和歌山大学 システム工学部
技術名称 形状変形計測結果の実物上への再投影方法
技術概要 比較的大きな物体の形状や変形をテレビカメラを用いた方法で計測する場合に、計測結果がモニター上に表示されているだけでは、実物との場所の対応がつけにくい。測定物の表面に結果を投影することによって、作業者が計測結果と実物との対応が容易につけられるようにするものである。構成例を示すなら、計測部5によって計測された試料1の画像を解析部3に供給し、解析部3では解析結果をプロジェクタ6aに供給し、プロジェクタ6aは解析結果画像を試料1に投影する。解析結果以外に格子等の補助情報を重ねても良く、4はそれらの投影手段である。実現技術としてはカメラとプロジェクターの光軸と倍率を一致させるようにハーフミラーを用いて配置し、計測結果として得られる距離画像や変形分布画像を計測対象の実物表面に計測点と結果の投影点を一致させて投影する方法およびその際の光軸調整方法である。
画像

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S022000110_01SUM.gif
従来技術、競合技術の概要 従来の形状変形計測方法でも、計測結果は表示されるが、比較的大きな試料の場合や試料に目印となる部分が少ない場合には対応が分かりにくい。従来の形状変形計測方法によって計測結果を表示しようとすると、大きい試料の場合、動きのある試料の場合、検査作業者がモニタ画面と試料の両方を監視することが困難な場合、解析結果と実物との対応が観察者にとって困難となる。
研究分野
  • 撮像・録画装置
展開可能なシーズ (1)試料表面に計測結果が表示され計測結果と実物との対応が容易な投影装置
(2)大きい試料の提示モニタ上への表示出来る投影装置
(3)動く試料の提示モニタ上への表示出来る投影装置
用途利用分野 切削加工、製品の形状検査、変形検査、インラインプロセスなどのモニタシステム
構造物の異常監視
人体形状計測、整体診察
関連発表論文 (1)池田泰之, 森本吉春, 藤垣元治, 米山聡. 周波数変調格子投影を用いた形状計測法. 日本実験力学会講演論文集. no.2,2002,p.56‐61.
(2)浜川大介, 森本吉春, 藤垣元治, 米山聡, 野村孝徳. 格子投影形状計測法の大物体への適用と高精度化. 日本機械学会関西学生会卒業研究発表講演会講演前刷集. vol.2002,2002,p.11.13.
(3)岩井一能, 藤垣元治, 森本吉春, 米山聡. 実時間形状計測および計測実体上への計測結果投影システムの開発. 日本機械学会年次大会講演論文集. vol.2001,no.Vol.6,2001,p.207‐208.
(4)清水勇起, 森本吉春, 藤垣元治, 野村孝徳, 米山聡. 高精度形状計測法による微小物体の形状計測装置の開発. 日本機械学会関西学生会卒業研究発表講演会講演前刷集. vol.2001,2001,p.11.16.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人和歌山大学, . 藤垣 元治, 森本 吉春, . 計測結果又は解析結果投影装置及び方法. 特開2001-066158. 2001-03-16
  • G01D   7/00     

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