TOP > 技術シーズ検索 > チョッパ回路

チョッパ回路

シーズコード S130011022
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 河村 篤男
  • 弦田 幸憲
  • 伊藤 嘉啓
技術名称 チョッパ回路
技術概要 等価的に1つのリアクトルを構成する2分割した2つの主リアクトルと、一方の極を主リアクトルの直列接続体の一端に接続し、他方の極を直流電源の一方の電圧端子に直接に接続した主スイッチと、この主スイッチの両極間に接続した、スナバダイオードとスナバコンデンサの直列接続体と、このスナバダイオードとスナバコンデンサとの接続点と、2つの主リアクトルの直列接続体の接続点との間に接続した補助スイッチとを備え、スナバ補助ZVZCT(Snubber-Assisted Zero Voltage and Zero Current Transition chopper)チョッパ回路を構成する。上記構成によって、ソフトスイッチングのために備えていたリアクトルで発生していた熱損失を無くし、変換効率を向上させ、主スイッチのターンオンおよびターンオフ時における過電流過電圧を防ぎ、出力ダイオードの逆回復による過電圧を防ぐ。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2007-508188.gif
研究分野
  • 電源回路
展開可能なシーズ QRASチョッパ回路においてソフトスイッチングのために備えるリアクトルで発生していた熱損失を無くして変換効率を向上させるとともに、主スイッチのターンオン時における過電流過電圧を防ぐことを目的とする。
補助スイッチをオンさせることによって、スナバコンデンサの電圧を零電圧として主スイッチのターンオン時の電圧を零電圧とし、また、この零電圧となる時点で、補助スイッチをオンさせることで、補助スイッチを介してスナバコンデンサと主リアクトルとの回生共振を生成させ、この回生共振による電流を主スイッチの主電流を打ち消す方向に通流させることで、主スイッチを零電圧、零電流の状態でターンオンさせることができる。これによって、チョッパ回路においてリアクトルを用いることなく、主スイッチのターンオン時に零電圧で、かつ零電流でソフトスイッチングを行って、熱損失を無くしてチョッパ回路の変換効率を向上させることができ、また、過電流過電圧を防ぐことができる。
用途利用分野 電源回路、チョッパ回路
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人横浜国立大学, . 河村 篤男, 弦田 幸憲, 伊藤 嘉啓, . チョッパ回路. . 2008-08-28
  • H02M   3/155    

PAGE TOP