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医療器具

シーズコード S130011030
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 高木 健
  • 大政 洋平
  • 石井 抱
  • 岡島 正純
技術名称 医療器具
技術概要 医療器具(鉗子1)は、固定指掛け部21と移動指掛け部22からなる一対の操作部と、固定指掛け部21と弾性部材13を介して接続する連結管26と、移動指掛け部22の開閉操作に連動して開閉駆動される一対のグリップ28と、連結管26を貫通し移動指掛け部22とグリップ28を接続する操作ロッド25と、連結管26と接続された固定側モアレスリット板11と、固定指掛け部21と接続された移動側モアレスリット板12と、を備える。固定側モアレスリット板11と移動側モアレスリット板12は重ねて配置され、グリップ28で把持対象物を把持し、グリップ28が把持対象物の厚みに応じて開いた状態のまま固定側指掛け部21が操作ロッド25の端24を支点に回転して弾性部材13を変形させて移動側モアレスリット板12をスライドさせ、モアレ縞で対象物を把持する力を表示する。固定側モアレスリット板11又は移動側モアレスリット板12の一方はスリット状に複数の文字や記号が施され、移動側スリット板12をスライドさせて複数の文字や記号を順に表示する。
画像

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研究分野
  • 医療用品・医療用機器一般
展開可能なシーズ 手術中には、生体の体腔内に挿入し臓器等を把持したり、把持したまま縫合する医療器具として鉗子やステープラー等が広く用いられているが、把持対象物にかかっている力を認知できる鉗子やステープラー等の医療器具が求められている。そこで、把持対象物にかかる力覚情報の視認性、耐候性及び安全性に優れた医療器具を提供する。
術者の手元付近にモアレスリット板を設けているため、視認性が高い。このため、術者は大きな視線移動なく把持対象物にどの程度力が加わっているか認識しながら手術を行うことができるので、集中して手術に挑むことができる。また、臓器等に触れているグリップ付近に臓器等にかかる力を表示できるため、手元よりも更に視線移動を少なくでき、術者が手術に集中できる利点がある。また、生体内に挿入するグリップ部分にセンサ等の電気的な要素を取り付けていないので、洗浄、滅菌等で、耐久温度や薬品等の制約がないこと、及び、電装関係の部品が組み込まれていないため、通常の医療器具同様に取り扱いが容易である。
用途利用分野 医療器具、鉗子、ステープラー
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 高木 健, 大政 洋平, 石井 抱, 岡島 正純, . 医療器具. 特開2009-066163. 2009-04-02
  • A61B  17/28     

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