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踏切制御システム

シーズコード S130011097
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 土師 将人
  • 新井 英樹
  • 佐藤 和敏
技術名称 踏切制御システム
技術概要 踏切制御システムは、通過列車か停止列車かの列車種別を表す列車情報をATS送受信器2及び車上子3を介して車上装置で地上側に送信し、列車情報を列車情報検知装置4で受信し、この列車情報に基づいて駅出発方踏切の警報機器Aの駆動開始時点を列車の種別に関わりなく動作時間が一定時間となるように踏切制御装置5で制御する。列車ダイヤデータを用いて自列車が当該駅に対して通過列車か停止列車かを判定し、通過列車情報又は停止列車情報を内容とする列車情報を判定手段で判定して出力し、踏切制御装置5に列車情報検知装置4から伝送された列車情報を車上に通知し、車上装置に、自列車が当該駅に対して停止列車であると判定した時に車上データベース2aを用いて駅の停止位置目標までの停止パターンを生成し、その生成された停止パターンに従って走行を制御する。そして、車上側から地上側に送信した列車情報が停止列車情報であるとき、駅出発方踏切制御用地上子a6を介して車上側で受信した列車情報が車上側から地上側に送信した列車情報と一致しないときは非常ブレーキを停止手段で作動させる。
画像

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研究分野
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 従来の踏切制御システムには、地上子の設置数が多く、これに伴い、使用する制御ケーブルの数量も多くなるので、設備コストが高く付く。また、車上から地上に送信される列車情報に誤りがあったり、速度照査用地上子や絶対停止用地上子に故障が発生したりなどのシステム異常が発生したときに、これに迅速に対応できず、列車の誤通過を生じさせる虞があるという問題があった。そこで、設備コストの削減を図るとともに、システム異常時に列車を早期に停止させることができ、安全性の向上が図れる踏切制御システムを提供する。
従来の踏切制御システムにおいては必要とされる速度照査用地上子、絶対停止用地上子が不要になるので、設備コストの削減が可能であり、制御ケーブルの設置長の短縮も可能である。また、システム異常時は、列車が早期に非常停止されるため、安全性の向上を図ることができる。また、踏切制御装置に膨大な量の列車ダイヤデータを格納する必要がなく、踏切制御装置においてその列車ダイヤデータを基に列車種別の特定と制御のための複雑で時間の掛かる処理が不要になる。
用途利用分野 踏切制御システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 土師 将人, 新井 英樹, 佐藤 和敏, . 踏切制御システム. 特開2009-220619. 2009-10-01
  • B61L  29/28     

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