TOP > 技術シーズ検索 > 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法

鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法

シーズコード S130011100
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 相川 明
技術名称 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法
技術概要 この鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティックは、硬質の杭の先端と後端には加工を加えず、硬質の杭の先端部には窪み部と、窪み部に連通し、硬質の杭の後端を残した位置まで延びる長溝とを備え、三軸加速度センサを窪み部に収納し、三軸加速度センサに接続されるケーブルを長溝に収納した後に樹脂を封入する。鉄道用道床外部より道床振動加速度測定用センシングスティックを打ち込んで、センシングスティックの先端部の三軸加速度センサを鉄道用道床内の所定の位置に設置し、打ち込み又は引き抜きによる短時間の作業により、昼間の間合い作業で前記道床振動加速度測定用センシングスティックの設置や回収を行い、同じ軌道において、場所を変えながら多くの測点にて道床振動加速の測定を行う、事が好ましい。図1において、道床振動加速度測定用センシングスティック5を道床としての砕石バラスト2に差し込んで、そのセンシングスティック5の後端を叩いて所定位置になるよう設定する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2008-080896.gif
研究分野
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 列車走行時の軌道構造の測定は従来より行われているが、測定が困難な道床内部の砕石の挙動を直接測定した事例は少ない。砕石中に加速度センサーを埋め込んだ計測事例はあるものの、得られるデータは特定の一軸方向に関する測定値のみであり、砕石自体がどの軸を向いているのかもわからず、しかも、砕石の三次元的な動きについては把握できなかった。そこで、軽微な作業で容易に設置できる鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法を提供する
硬質の杭をまくらぎの下部のバラストの所定の位置に打ち込むだけの作業ですむので、事前の夜間作業でない、昼間の間合い作業でも機材の設置や回収を行うことができる。また、従来の測定法では、一旦設置したらその点のみしか測定できなかったが、設置回収作業が非常に簡単になったため、同じ軌道において、場所を変えながら多くの測点にて道床振動加速の測定が可能となる。
用途利用分野 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 相川 明, . 鉄道軌道の道床振動加速度測定用センシングスティック及びその使用方法. 特開2009-235699. 2009-10-15
  • E01B  35/12     
  • G01H   1/00     
  • G01H  17/00     

PAGE TOP