TOP > 技術シーズ検索 > 地下構造物の被覆物質異常判断装置および被覆物質異常判断方法

地下構造物の被覆物質異常判断装置および被覆物質異常判断方法

シーズコード S130011116
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 坂井 宏行
技術名称 地下構造物の被覆物質異常判断装置および被覆物質異常判断方法
技術概要 地下構造物の被覆物質異常判断装置は、地下構造物の異なった複数の測定地点に海水由来成分の濃度を経時的に測定し、過去分の測定データに基づいて演算した経時的な平均化データを格納し、濃度測定手段から入力した測定時間の測定データと格納した平均化データにおける測定時間の平均化データとを比較し、各測定地点での測定データと平均化データとに不一致な地点が存在するか否かを判断する。被覆物質異常判断装置は、不一致な測定地点が存在していたと判断した場合、全ての測定地点が不一致であるか否かの判断をし、全ての測定地点が不一致であると判断したときは正常であり、一部の測定地点が不一致であると判断したときには被覆物質に異常があると判断する異常有無判断手段を備える。異常有無判断手段は、異常発生が初回か若しくは初回発生時間から予め設定される設定時間以内の異常であると判断した場合には異常発生の予告を発し、設定時間を超えた異常であると判断した場合には異常発生の警告を発する。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2008-129096.gif
研究分野
  • トンネルの保守と付帯設備,その他
展開可能なシーズ 海面より低い位置に築造されるトンネル等の地下構造物は岩盤や土砂等の被覆物質で覆われているのが一般であり、地下水に海水が混じった漏水が地下構造物内に漏出し、漏水中の海水成分による浸食を受けて地下構造物自体の劣化が進行し、地下構造物の安定度が低下し、大量の漏水につながる恐れがあり、定期的に安定度の判定検査が必須である。浸食を受けた箇所を発見することは、海底下のことであり、地下構造物内からは直接見えないため、下構造物自体の劣化判断だけでは事実上難しい。そこで、この問題を解決する地下構造物の被覆物質異常判断装置および被覆物質異常判断方法を提供する。
海水含有地下水が漏出する地下構造物を被覆する被覆物質が浸食されたことの異常発生の予測判断が簡便にできる。被覆物質の浸食による異常発生の予測判断をより正確にできる。
用途利用分野 地下構造物の被覆物質異常判断装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 坂井 宏行, . 地下構造物の被覆物質異常判断装置および被覆物質異常判断方法. 特開2009-276259. 2009-11-26
  • G01M   3/20     
  • E02D   1/00     
  • E21D  11/38     

PAGE TOP