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強加工装置及び強加工方法

シーズコード S130011122
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 丹羽 直毅
  • 一之瀬 和夫
技術名称 強加工装置及び強加工方法
技術概要 金属材料34の強加工装置10には、ロール胴長方向に複数の孔型32を並設した孔型圧延ロール12を備えている。複数の孔型32の開口形互いに異なる。その開口面積は加工する金属材料の横断面積に等しい。更に複数の孔型圧延ロール12を加工軸方向に縦列的に配置する。金属材料34に対し、加工軸方向の引き抜き力および/または押し込み力を付与する手段を備えている。孔型32の内壁面は粗面にする。金属材料を強加工する方法は互いに異なる開口形状を有する複数の孔型を順次用いて金属材料を孔型圧延する。複数の孔型の開口形状の遷移の態様を、金属材料に対する圧下方向が複数の孔型圧延工程ごとに変化するように設計することによって、加工力を大幅に低減しつつ、金属材料に対し大きな塑性ひずみを均一に付与する。強ひずみ加工を連続プロセスとして行うこともできる。
画像

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研究分野
  • 圧延設備
展開可能なシーズ 金属材料の内部構造や微細組織を制御し結晶粒を微細化して強度と靭性の両方を同時に極限まで向上させ、資源制約のある合金元素の依存度を低減するため、金属材料に対し高いひずみを効果的に導入できる工業的に実用可能な強加工装置および強加工方法を提供する。
加工軸方向のひずみは低減され、圧力の多くは横断面方向のひずみに転換するので、全体の加工力が低減される。加工の際の摩擦力は、孔型の内壁面と金属材料の外周面との接線でしか発生しないので、その加工力が格段に低減される。金属材料の内部に対し、異なる方向のせん断ひずみが重層的に付与・蓄積され、その結果、金属材料の素材形状を保持した状態で内部に大きなひずみが均一に発生する。加工工程の途中で加工軸方向が変わらないため、長尺物の金属材料に対しても、強ひずみ加工を施すことができる。長尺物の金属材料に対して、連続的に強ひずみ加工を施すことが可能になり、作業のスループットが格段に向上する。
用途利用分野 微細組織金属材料
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) タマティーエルオー株式会社, . 丹羽 直毅, 一之瀬 和夫, . 強加工装置及び強加工方法. 特開2009-160628. 2009-07-23
  • B21B   1/16     
  • B21C  23/00     
  • B21C   1/00     

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