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極細ナノファイバーの製造方法

シーズコード S130011139
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 川上 浩良
  • 福嶋 聡
技術名称 極細ナノファイバーの製造方法
技術概要 溶媒に可溶なポリイミドと溶媒とを含む紡糸溶液1をシリンジ2に充填し、ニードル型電極3とコレクタ電極4との間に数kV~数十kVの直流高電圧を印加してエレクトロスピニング法によりナノファイバーを製造する。紡糸溶液中に、塩、例えばテトラブチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライドなどの第4級アンモニウム塩を添加、含有させてエレクトロスピニングを行う。塩としてテトラブチルアンモニウムブロマイド、ベンジルトリエチルアンモニウムクロライドなどを用いる場合、紡糸溶液中に0.05~0.5重量%含有させることが好ましく、より好ましくは0.05~0.2重量%である。溶媒に可溶なポリイミドは、フッ素基を含む含フッ素ポリイミドやスルホン酸基を含んだスルホン化ポリイミドが好ましい。
画像

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研究分野
  • 紡糸・製糸一般
展開可能なシーズ 溶媒に可溶なポリイミドを用いてエレクトロスピニング法により極細ナノファイバーを形成する際に、従来の方法に比べより微細な径を有するとともに、得られるファイバーの径の均一性に優れた極細の溶媒可溶なポリイミドナノファイバーの製造方法を提供する。
溶媒に可溶なポリイミドを用いてエレクトロスピニング法により極細ナノファイバーを形成する方法を用いれば、従来達成できないような100nm程度の平均径を有するナノファイバーを、10%程度の粒径分布幅で形成することができる。これにより、「高比表面積」、「分子配列効果」、「ナノサイズ効果」によるより高い機能発現を期待することができる。得られた極細ナノファイバーを集積した集積体は、リチウム電池など各種電池のセパレータや電解質膜、フィルタ、医療用絆創膏、医療用バリヤウエブ、医療用組織培養支持体、センサなどの広範囲の材料として使用することができる。
用途利用分野 電池のセパレータ、フィルタ、医療用絆創膏、医療用バリヤウエブ、医療用組織培養支持体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公立大学法人首都大学東京, 日本バイリーン株式会社, . 川上 浩良, 福嶋 聡, . 極細ナノファイバーの製造方法. 特開2009-270210. 2009-11-19
  • D04H   1/728    
  • D04H   1/4326   
  • D01F   6/74     
  • D01D   5/11     

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