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高強度高靭性マグネシウム合金及びその製造方法

シーズコード S130011154
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 河村 能人
  • 山崎 倫昭
  • 糸井 貴臣
  • 広橋 光治
技術名称 高強度高靭性マグネシウム合金及びその製造方法
技術概要 高強度高靭性マグネシウム合金は、Cu、Ni及びCoの少なくとも1種の金属を合計でa原子%含有し、Y、Dy、Er、Ho、Gd、Tb及びTmからなる群から選択される少なくとも1種の元素を合計でb原子%含有し、aとbは下記式(1)~(3)を満たすことを特徴とする。(1)0.2≦a≦10、(2)0.2≦b≦10、(3)2/3a-2/3<b。さらに、この高強度高靭性マグネシウム合金は、長周期積層構造相を有することも可能なこと、また、αMg相を有し、このαMg相がラメラ構造を有することも可能なこと、また、化合物相を有することも可能なこと、を特徴とする。さらにまた、この高強度高靭性マグネシウム合金は、マグネシウム合金鋳造物であり、このマグネシウム合金鋳造物には熱処理が施されることが可能なこと、また、マグネシウム合金鋳造物の塑性加工を行った塑性加工物であることが可能なこと、などの特徴を有する。合金鋳造材の組織を観察すると、図(A)では、化合物相の他に長周期積層構造相の形成を示すラメラ組織が観察され、また、図(B)、(C)では、それぞれに長周期積層構造相の形成を示すラメラ組織が顕著に観察される。
画像

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研究分野
  • 非鉄金属材料
  • 機械的性質
  • 押出
展開可能なシーズ マグネシウム合金の拡大した用途に対して、強度及び靭性ともに実用に供するレベルにある高強度高靭性マグネシウム合金及びその製造方法を提供する。
長周期積層構造相が形成される鋳造合金に、塑性加工後あるいは塑性加工後に熱処理を施すことによって、高強度・高延性・高靭性のマグネシウム合金が得られること、また、その合金組成を明らかにすること、により、マグネシウム合金の拡大した用途、例えば強度及び靭性共に高性能が要求されるハイテク用合金としての用途に対して、強度及び靭性ともに実用に供するレベルにある高強度高靭性マグネシウム合金及びその製造方法を提供することができる。
用途利用分野 高強度高靭性マグネシウム合金、マグネシウム合金、携帯電話筐体、ノート型パソコン筐体、自動車用部品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 熊本大学, 国立大学法人 千葉大学, . 河村 能人, 山崎 倫昭, 糸井 貴臣, 広橋 光治, . 高強度高靭性マグネシウム合金及びその製造方法. . 2009-08-13
  • C22C  23/00     
  • C22C  23/06     
  • C22F   1/06     

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