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音源距離計測装置及びそれを用いた音響情報分離装置

シーズコード S130011162
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 羽入 敏樹
技術名称 音源距離計測装置及びそれを用いた音響情報分離装置
技術概要 音源距離計測装置は、所定の間隔で配置した少なくとも2つの音源方向計測部10と、音源距離演算部20から主に構成する。各音源方向計測部10は、単一指向性の複数のマイクロホンを有し、各マイクロホンの感度最大方向を向く単位ベクトルの総和がゼロとなるように配置する。単一指向性マイクロホンの指向特性情報を用いて音源100からの音の方向を計測する。音源方向計測部10は、単一指向性マイクロホンを複数用いて、これらの指向性情報から音響インテンシティを計測する方式(C-C方式)を用いる。C-C方式の音源方向計測は、音源100からの音の周波数に影響を受けず、精度良く正確に音源100からの音の方向を計測できる。2つの音源方向計測部10により計測した音源方向の角度の情報を、音源距離演算部20に入力し、音源距離演算部20は、音源100からの音の方向を用いて三角測量の原理により音源までの距離を求める。
画像

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研究分野
  • 音響測定
展開可能なシーズ 定常継続音を発生する音源までの距離をビームフォーミング方式で計測する方法は、音源方向の角度誤差が大きく、多大な計算量を要するため、リアルタイム処理に向かなかった。周波数に依存せず高い精度で音源までの距離をリアルタイムに計測することが可能な音源距離計測装置を提供する。さらに、用途に応じて、種々の条件で音源からの音響情報を分離することも可能な音響情報分離装置を提供する。
衝突音等の突発的な音だけでなく、都市騒音等の定常的な音についてもその音源までの距離をリアルタイムに計測できる。周波数に依存せず角度検出精度が高い音源方向計測部であるため、音源までの距離を正確に計測できる。用途に応じて、種々の条件で音源からの音響情報を分離できる。
用途利用分野 音源距離計測装置、音響情報分離装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人日本大学, . 羽入 敏樹, . 音源距離計測装置及びそれを用いた音響情報分離装置. 特開2009-216473. 2009-09-24
  • G01S   5/20     

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