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広帯域離散スペクトル発生装置、及び、その周波数制御方法

シーズコード S130011186
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 桂川 眞幸
  • 鈴木 隆行
技術名称 広帯域離散スペクトル発生装置、及び、その周波数制御方法
技術概要 広帯域離散スペクトル発生装置。二波長の励起レーザー光を出射するレーザー光源と、上記レーザー光源から出射された二波長の励起レーザー光が入射される光共振器から構成される。上記光共振器を通過した二波長の励起レーザー光の光強度を検出し、その検出出力に基づいて、上記レーザー光源から出射される二波長の励起レーザー光の周波数を制御する制御部と、上記制御部により周波数が制御された上記二波長の励起レーザー光が上記レーザー光源から入射される非線形媒質を含む広帯域離散スペクトル生成用セル、上記制御部により、上記レーザー光源から出射される二波長の励起レーザー光の周波数を上記光共振器の共振周波数に周波数ロックする。次に、上記二波長の励起レーザー光の差周波数を上記光共振器の自由スペクトル間隔(FSR:Free Spectal Range)の整数倍とし、且記二波長の励起レーザー光の周波数を上記二波長の励起レーザー光の差周波数の整数倍とし、上記広帯域離散スペクトル生成用セルにより、上記二波長の励起レーザー光の上記非線形媒質における差周波数に対応する周波数のコヒーレンスな屈折率変化を誘起して、広帯域離散スペクトルを発生する。
画像

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研究分野
  • 光学的測定とその装置一般
展開可能なシーズ 広帯域離散スペクトルから生成される超短パルスの周波数を制御するために、スペクトルの広帯域化以前に周波数を指定し、しかも、単純な光共振器を参照するだけで、その絶対周波数を制御した所望の広帯域離散スペクトルを発生することができる広帯域離散スペクトル発生装置、及び、その周波数制御方法を提供する。
光共振器を基準にして周波数を制御すれば、正確な周波数測定が不可能でも、その絶対値を限定でき、さらに搬送周波数オフセットまで制御できる。光共振器への周波数ロックの条件さえ維持すれば、搬送周波数オフセットをゼロに固定し続けることができ、電場波形の固定された超短パルス列が実現できる。光共振器を基準に周波数を制御することにより、その絶対値を特定の周波数の整数倍に限定でき、これにより波長計等の測定値の分解能を大きく超えた周波数精度が容易に実現できる。
用途利用分野 非破壊検査装置、非侵襲の物質測定装置、ガラスや金属や半導体の超精細加工装置、CT(OpticalCoherenceTomography)装置、多光子顕微鏡
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人電気通信大学, . 桂川 眞幸, 鈴木 隆行, . 広帯域離散スペクトル発生装置、及び、その周波数制御方法. 特開2009-229918. 2009-10-08
  • G02F   1/37     
  • H01S   3/10     

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