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化学・物理現象検出装置及びその制御方法

シーズコード S130011191
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 澤田 和明
  • 松尾 純一
技術名称 化学・物理現象検出装置及びその制御方法
技術概要 化学・物理現象検出装置は、化学・物理現象に対応してポテンシャルが変化するセンシング部、センシング部へ電荷を供給する電荷供給部、センシング部と電荷供給部との間に形成される電荷供給調節部、センシング部から転送された電荷を蓄積する電荷蓄積部、センシング部と電荷蓄積部との間に形成される電荷転送調節部を備える。化学・物理現象検出装置は、電荷供給部からセンシング部への電荷供給が無い状態で、センシング部から電荷蓄積部へ電荷が転送可能なように電荷転送調節部の電位を調節し、電荷蓄積部の第1の電位を検出して保存し、電荷供給部からセンシング部へ電荷の供給がなされた状態で、電荷転送調節部の電位を調節して、センシング部の電荷を電荷蓄積部へ転送し、電荷蓄積部の第2の電位を検出して保存し、第2の電位と第1の電位との差を演算し、得られた電位差を出力する。
研究分野
  • 計測機器一般
展開可能なシーズ 従来の化学・物理現象検出装置であるpHセンサは暗所で使用する必要があり、pHの値に起因する信号に光の強さに起因する信号が重畳されてしまい明所ではpHを正確に測定することができない。そこで、明所でも高い精度で使用可能である、センシング部が光に感応する累積型化学・物理現象検出装置を提供する。
本来の測定対象であるpH等の化学・物理量を測定するに先立ち、光の影響のみが現れる状態において、いわゆる空うちを実行し、光のみの影響によりセンシング部から電荷蓄積部へ転送される電荷量に起因する第1の電位を予め検出・保存する。その後、通常通り化学・物理量を測定、その出力には光の影響が含まれる、第2の電位を測定し、その測定結果から先に保存しておいた光の影響分を差し引くことにより、化学・物理量を正確に反映した出力信号を得ることができる。
用途利用分野 化学・物理現象検出装置、pHセンサ、融合型検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人豊橋技術科学大学, . 澤田 和明, 松尾 純一, . 化学・物理現象検出装置及びその制御方法. 特開2009-236502. 2009-10-15
  • G01N  27/00     

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