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共重合体およびその製造方法

シーズコード S130011192
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 吉田 絵里
  • 今村 ひろ子
技術名称 共重合体およびその製造方法
技術概要 化1で示されるフッ素含有モノマーと、化2で示される親水性高分子含有モノマーとからなる共重合体である。化1中、R は水素原子またはメチル基、xは1~4の整数、yは5~15の整数である。化2中、R は水素原子またはメチル基である。nはエチレングリコールユニットの重合度で、10~400の整数である。超臨界ないしは液体二酸化炭素中に、化1で示されるフッ素含有モノマーと、化2で示される親水性高分子含有モノマーからなる共重合体、およびタンパク質を投入することにより、共重合体の親水性高分子セグメントが分子間力により凝集し、タンパク質の表面を覆うことによりタンパク質を超臨界ないしは液体二酸化炭素中に可溶化させるようにした。
画像

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研究分野
  • 共重合
展開可能なシーズ タンパク質の抽出や撥水処理過程において、溶媒として水あるいは有機溶剤を用いないことで、処理後の溶媒除去工程ならびに廃溶媒処理工程が不要な処理方法を提供する。これにより、タンパク質の抽出や撥水処理工程を簡素化すると共に、環境負荷の少ない処理方法を提供する。
撥水性の高分子でタンパク質の表面を覆うことができ、揮発性の超臨界流体を製造の媒体に用いるため乾燥工程が不要であり、かつ廃水が発生せず、環境にやさしい技術を提供することができる。また、従来法と異なり、有機溶媒を用いないので、撥水処理したタンパク質中に残存溶媒の心配がないなど、従来の製造法の問題点のほとんどを解決することができる。さらに、表面処理に水や有機溶剤を用いる方法ではないので、残存溶剤の心配がないなど、環境にやさしい技術を提供することができる。撥水表面処理剤や薬物輸送組成物、化粧品組成物、皮膚保湿剤等の構成材料としての用途が見込まれる。
用途利用分野 撥水処理剤、薬物輸送組成物、化粧品組成物、皮膚保湿剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人豊橋技術科学大学, 株式会社リコー, . 吉田 絵里, 今村 ひろ子, . 共重合体およびその製造方法. . 2010-01-21
  • C09K   3/00     
  • C08F 290/06     

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