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音響インピーダンス及び吸音率の測定方法

シーズコード S130011194
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 大鶴 徹
  • 富来礼次
  • 岡本則子
  • 沓掛史典
  • 村上雅彦
  • 松本 玲
技術名称 音響インピーダンス及び吸音率の測定方法
技術概要 音響インピーダンス及び吸音率の測定方法は、被測定物の近傍に、所定の遠近間隔で二本の遠・近マイクロホンを設置し、これに、拡散性を確保した音源から、材料の吸音率が0.2未満のとき近マイクロホン位置の音圧レベルが85dB以上、0.2以上0.6未満のとき近マイクロホン位置の音圧レベルが75dB以上、0.6以上のとき近マイクロホン位置の音圧レベルが65dB以上の音波を入射させ、遠・近マイクロホン間音圧の例えば伝達関数を測定し、この測定値に基いて被測定物の音響インピーダンスと吸音率を算出する。更に方法は、被測定物の近傍に、音圧-粒子速度センサーを設置し、この音圧-粒子速度センサーに、拡散性を確保した音源から、上記材料の吸音率が0.2未満のときセンサー位置の音圧レベルが70dB以上、0.2以上0.6未満のときセンサー位置の音圧レベルが65dB以上、0.6以上のときセンサー位置の音圧レベルが55dB以上の音波を入射させ、音圧-粒子速度間の例えば伝達関数を測定し、この測定値に基いて被測定物の音響インピーダンスと吸音率を算出する。
研究分野
  • 音響測定
展開可能なシーズ 材料の吸音率や音響インピーダンスの測定方法として、残響室を用いる方法、音響管を用いる方法、現場で測定する方法があるが、大規模な設備が必要であったり、音源・試料・マイクロホンの位置関係等の設定条件に大きく左右される等の問題点がある。そこで特殊な装置や大規模な設備を必要とせず、施工状態にある材料の安定した音響インピーダンス及び吸音率を簡易に且つ精度良く音響インピーダンス及び吸音率を測定する方法を提供する。
建築材料などの音響インピーダンス及び吸音率が、吸音率の低い材料も含め、残響室を用いる場合より簡易に、音響管を用いる場合と異なり現場施工状態で、測定毎の差異が吸音率0.0015以内と安定して精度よく測定できる。
用途利用分野 音響インピーダンス測定装置、吸音率測定装置、音響インピーダンス及び吸音率の測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 大分大学, . 大鶴 徹, 富来礼次, 岡本則子, 沓掛史典, 村上雅彦, 松本 玲, . 音響インピーダンス及び吸音率の測定方法. 特開2009-236664. 2009-10-15
  • G01H  17/00     
  • G01H  15/00     
  • G10K  15/00     

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