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タップインダクタコンバータ

シーズコード S130011196
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 西嶋 仁浩
技術名称 タップインダクタコンバータ
技術概要 入力電源Viと負荷Rの間に、主スイッチSm、整流素子Dsr、1次及び2次の巻線を巻いた磁性体Trs、出力平滑コンデンサCoと、を含むタップインダクタコンバータにおいて、補助スイッチScと補助コンデンサCcを追加し、補助スイッチScを主スイッチSmがオンになる少し前の期間だけオンにする。また、補助スイッチScがオンの期間に、補助コンデンサCcとタップインダクタの漏れインダクタ成分を電流共振させる。
画像

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研究分野
  • 電力変換器
展開可能なシーズ 大幅な電圧変換率を得るために、タップインダクタコンバータが提案されているが、アクティブクランプ方式を利用した場合、漏れインダクタンスの影響によりコンバータの伝達特性が4次系となり出力電圧の制御が難しくなるという問題があった。また、整流素子を流れる電流波形がのこぎり波状となり、電流が最大値になったところでスイッチングするため、整流素子でのスイッチング損失やスイッチングサージが増加するという問題もあった。そこで、従来のアクティブクランプ方式のタップインダクタコンバータに比べて、出力電圧の制御が容易で、高効率、低ノイズのタップインダクタコンバータを提供することを目的とする。
本発明のタップインダクタコンバータは、従来方式と同様、主スイッチのスイッチングサージを低減できるだけでなく、出力電圧制御の安定度が高いので、負荷応答特性の改善、出力平滑コンデンサの小型化が可能となる。また、補助コンデンサとタップインダクタの漏れインダクタ成分を電流共振させることでスイッチング損失やスイッチングサージが低減できるので、高周波スイッチングにおいても高い電力効率が得られる。
用途利用分野 スイッチング電源、タップインダクタコンバータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 大分大学, . 西嶋 仁浩, . タップインダクタコンバータ. 特開2010-093893. 2010-04-22
  • H02M   3/155    

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