TOP > 技術シーズ検索 > 強磁性ドットのコア回転素子及び強磁性ドットのコア利用情報記憶素子

強磁性ドットのコア回転素子及び強磁性ドットのコア利用情報記憶素子

シーズコード S130011199
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 小野 輝男
  • 葛西 伸哉
  • 小林 研介
  • 仲谷 栄伸
  • 河野 浩
  • 多々良 源
技術名称 強磁性ドットのコア回転素子及び強磁性ドットのコア利用情報記憶素子
技術概要 強磁性ドットのコア回転素子は、円盤形状の強磁性体から成り、磁気構造が磁気渦構造を取る強磁性ドットと、強磁性ドットの径方向に、強磁性ドットの共鳴周波数とほぼ等しい周波数の交流電流を供給する電流供給部とを備える。こうすることにより、強磁性ドットの材料としてパーマロイ(Fe19Ni81)を用いた実験により、強磁性ドットの中心箇所にコアが存在していることを磁力顕微鏡によって確認した。また、LLG(Landau-Lifshitz-Gilbert)方程式に基づくマイクロマグネティックシミュレーションを行い実験結果と比較し実験と良く一致する事を確かめた。強磁性ドットのコア回転素子は、電流を供給するという簡単な構成でもって、コアの回転を制御することができる。また、シミュレーション結果の精度が高いため、所望の特性を備えた素子を設計することも可能である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2008-504984.GIF
研究分野
  • 金属の磁区及び磁化過程
  • 磁電デバイス
展開可能なシーズ これまで、強磁性ドットにおけるコアの回転運動制御は磁場の印加によって行われてきた。本発明では、電流によってより簡便なコアの回転運動の制御を提供する。
従来では外部磁場によって制御する必要があったコアの回転を、電流によって制御することが可能となる。従って、非常に簡易な構成で、微小サイズの回転運動を生じさせることができるようになる。共鳴周波数は、強磁性ドットの形状などの種々のパラメータによって制御することができるため、目的に合わせて回転素子の設計を行うことができる。
用途利用分野 強磁性ドットコア回転素子、強磁性ドット素子、アクチュエータ、多数決論理回路、トンネル磁気抵抗体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, 国立大学法人電気通信大学, . 小野 輝男, 葛西 伸哉, 小林 研介, 仲谷 栄伸, 河野 浩, 多々良 源, . 強磁性ドットのコア回転素子及び強磁性ドットのコア利用情報記憶素子. . 2009-07-30
  • H01L  29/82     
  • H01L  43/08     
  • H01L  21/8246   
  • H01L  27/105    

PAGE TOP