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防汚性抗菌防黴被膜及びその製造方法、並びにそれらを用いた製品

シーズコード S130011203
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 小川 一文
技術名称 防汚性抗菌防黴被膜及びその製造方法、並びにそれらを用いた製品
技術概要 基材の表面に化学結合した、フッ化炭素基を有する第1の膜物質及び金属原子又は金属イオンと配位結合を形成する第2の膜物質が形成する混合被膜と、配位結合を介して表面に固定された抗菌防黴性の金属原子又は金属イオンとを含むことを特徴とする防汚性抗菌防黴被膜である。ここで、「抗菌防黴性の金属原子又は金属イオン」は、細菌類及び真菌類(カビ)等の微生物の膜タンパク質及び酵素等の基材の表面に化学結合した、フッ化炭素基を有する第1の膜物質及び金属原子又は金属イオンと配位結合を形成する配位結合基を有する第2の膜物質が形成する混合被膜と、前記配位結合基との間に形成される配位結合を介して前記混合被膜の表面に固定された抗菌防黴性の金属原子又は金属イオンとを含むことを特徴とする防汚性抗菌防黴被膜を提供するものである。
画像

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研究分野
  • 抗生物質一般
展開可能なシーズ 本発明は、耐久性が高く、安価に製造することができ、人体及び環境に対する安全性が高い透明な防汚性抗菌防黴被膜及びその製造方法、並びにそれらを用いた製品の提供を目的とする。
本発明の製造方法により、種々の基材の表面に低コストで防汚性抗菌防黴被膜の形成が可能で、高い防汚性、抗菌防黴性、耐久性、人体及び環境に対する安全性を併せ持つ防汚性抗菌防黴被膜及びその製造が可能である。また、防汚性抗菌防黴被膜の表面から抗菌防黴性を有する金属原子又はイオンが放出された後も、配位結合基は失われずに残っているため、金属原子又はイオンを再結合させることにより抗菌防黴性を何度でも回復することが可能であり、膜化合物の被膜が残存している限り半永久的に抗菌防黴性を発揮させることが可能である。
用途利用分野 防汚性抗菌防黴被膜材料、防汚性抗菌防黴被膜製造法、防汚性抗菌防黴被膜付与製品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 香川大学, . 小川 一文, . 防汚性抗菌防黴被膜及びその製造方法、並びにそれらを用いた製品. 特開2010-100584. 2010-05-06
  • A01N  59/16     
  • A01N  59/20     
  • A01P   3/00     

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