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複合光触媒の製造方法及びそれにより製造される複合光触媒

シーズコード S130011213
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 魯 云
  • 広橋 光治
  • 吉田 浩之
  • 中山 博之
技術名称 複合光触媒の製造方法及びそれにより製造される複合光触媒
技術概要 本発明の光触媒は以下の工程により作製できる。まず、コア粒子と金属とをメカニカルコーティングして金属がコーティングされたコア粒子とする工程、次に、金属がコーティングされたコア粒子とアナターゼ型の酸化チタン粉末とをメカニカルコーティングしてアナターゼ型の酸化チタンがコーティングされた金属がコーティングされたコア粒子とする工程、そして、アナターゼ型の酸化チタン粉末がコーティングされた金属がコーティングされたコア粒子を熱酸化する工程によってチタン層とチタン層に固定される酸化チタン層とを有する複合光触媒の製造に成功した。なお、チタン粉末は、平均として10μm以上50μm以下であることが好ましく、用いるコア粒子とチタン粉末の量はコア粒子の重量を1とした場合、チタン粉末の重量を0.5以上10以下とすることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 触媒操作
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ 本発明は、より高性能な光触媒の製造方法及びそれにより製造できる光触媒の提供を目的とする。
酸化チタン光触媒は、光により汚染物質を分解、除去するという機能性材料である。一般的な光触媒は担体に固定されたものが多いが、汚染物質の吸着量増大という効率向上のために、凹凸を有する多孔質の表面に光触媒を担持させる方法が採用されている。光触媒の製造には、ゾルゲル法、PVD法、CVD法等の手法が用いられるが、これらは製造工程が複雑で、大型装置が必要となり、また、これら手法では球状等の曲面に均一に成膜することが困難であるといった課題がある。本発明により、コアとなるアルミナ粒子の表面にチタン粉末をコーティングし、その後更に酸化チタン粉末をコーティングして熱酸化することで、より高性能な光触媒を簡単に製造できるようになった。
用途利用分野 複合光触媒の製造方法、複合光触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 千葉大学, . 魯 云, 広橋 光治, 吉田 浩之, 中山 博之, . 複合光触媒の製造方法及びそれにより製造される複合光触媒. 特開2010-058092. 2010-03-18
  • B01J  37/08     
  • B01J  35/02     
  • B01J  37/02     
  • B01J  37/12     

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