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MALTリンパ腫の検査方法及びキット

シーズコード S130011221
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 岡 剛史
  • 近藤 孝美
  • 吉野 正
  • 大内田 守
技術名称 MALTリンパ腫の検査方法及びキット
技術概要 非腫瘍群とMALTリンパ腫群との区別、ならびにMALTリンパ腫群間の判別を可能とする検査方法であって、検体中のKIP2遺伝子、p15遺伝子、p16遺伝子、p73遺伝子、hMLH遺伝子、DAPK遺伝子、MGMT遺伝子、MINT1遺伝子、MINT2遺伝子、MINT31遺伝子およびHCAD遺伝子よりなる遺伝子群の遺伝子のプロモーター領域におけるCpG島のメチル化頻度を測定することによりメチル化プロファイルを作成し、得られた遺伝子メチル化パターンから、指標としてCIMPおよびMSP陽性平均遺伝子数を求め、CIMPの値が4以上であるか、あるいはMSP陽性平均遺伝子数が1.4を超える場合に悪性リンパ腫群として非腫瘍群から区別すること、さらにこれらの指標の変化ならびにKIP2遺伝子についてのメチル化状況の変化を基に悪性リンパ腫群間の病型を判別することを含み、MALTリンパ腫の検出および/または診断のためのデータ、MALTリンパ腫の進展を評価するためのデータ、あるいはMALTリンパ腫の発症を予見するためのデータを提供することを特徴とするMALTリンパ腫の検査方法である。
画像

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研究分野
  • 腫ようの診断
  • 生化学的分析法
  • 遺伝子の構造と化学
展開可能なシーズ MALTリンパ腫、特に胃MALTリンパ腫の診断および病型の同定、病態の進展、発症の予測に利用できる遺伝子診断データを提供するMALTリンパ腫の検査方法ならびにその方法を実施するためのキットを提供する。
MALTリンパ腫の検査方法は、発癌および癌の進展に関わるか、またはそれに密接な関係を有する複数の遺伝子群の発現レベルでの変化を検出することにより、MALTリンパ腫の早期診断(すなわちMALTリンパ腫の検出と同定)、MALTリンパ腫の進展についての予後評価、発症可能性に関するリスク評価と予見などに使用されるデータを提供する検査方法である。したがって本発明の検査方法は、多段階発癌過程をとるMALTリンパ腫の遺伝子診断用のデータを提供する検査方法として有用である。
用途利用分野 MALTリンパ腫検査技術、MALTリンパ腫診断キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 岡山大学, . 近藤 孝美, 吉野 正, 大内田 守, 岡 剛史, . MALTリンパ腫の検査方法及びキット. . 2009-11-12
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     
  • C12Q   1/44     

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