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コレステロール低減剤

シーズコード S130011224
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 宮田 裕次
  • 野田 政之
  • 玉屋 圭
  • 林田 誠剛
  • 徳嶋 知則
  • 田中 隆
  • 田中 一成
  • 田丸 靜香
  • 松井 利郎
技術名称 コレステロール低減剤
技術概要 茶の葉とビワ葉を一緒に揉みこんだ混合発酵茶葉の抽出液にコレステロールを低減させる効果があることを見出した。その抽出液を高速液体クロマトグラフィーで分画し、C13-NMRスペクトルを測定し、同定したところ、図3に化学構造式を示すテアシネンシンA、テアフラビン類、図5に推定部分構造を示すカテキン酸化重合体であることが分かった。種々検討を重ね、テアシネンシン、および数平均分子量が5,970かつ重量平均分子量が13,200であるカテキン酸化重合体からなる群から選ばれる1種以上を有効成分として含有する成分を経口投与することにより、血清総コレステロール濃度および肝臓総コレステロール濃度を低下させる効果を有し、コレステロール低減剤として有用であることが分かった。これらの有効成分は、いずれも混合発酵茶葉に含まれる成分であるため安全性が高い。
画像

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研究分野
  • 生薬の薬理の基礎研究
  • 六員環を含むその他の炭素縮合二環化合物
展開可能なシーズ コレステロールは、食品中に含まれ食事によって摂取するものと、体内で合成されるものとがある。コレステロールは細胞膜や性ホルモンの材料になる成分であるが、過剰摂取などによって体内に増え過ぎると、生活習慣病をまねくおそれがある。例えば、血液中のコレステロールが増加すると、動脈硬化が進行し、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳卒中の原因になりやすい。そのため、コレステロール低減剤の開発が望まれている。本発明は安全性の高いコレステロール低減剤の開発を提供する。
本発明によれば、安全性が高いコレステロール低減剤が得られる。
用途利用分野 コレステロール低減剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 長崎県, 国立大学法人 長崎大学, 長崎県公立大学法人, 国立大学法人九州大学, . 宮田 裕次, 野田 政之, 玉屋 圭, 林田 誠剛, 徳嶋 知則, 田中 隆, 田中 一成, 田丸 靜香, 松井 利郎, . コレステロール低減剤. 特開2010-189321. 2010-09-02
  • A61K  31/353    
  • A61K  36/73     
  • A61K  36/00     
  • A61K  36/18     
  • A61P   3/06     

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