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電着砥粒ワイヤ工具の作製方法及び電着砥粒ワイヤ工具の作製装置

シーズコード S130011239
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 諏訪部 仁
技術名称 電着砥粒ワイヤ工具の作製方法及び電着砥粒ワイヤ工具の作製装置
技術概要 電着砥粒ワイヤ工具の作製装置1は、ボビンに巻いた芯線201にテンションをかけて送り出す芯線送り出し部10と、電着する直前に芯線201を洗浄する洗浄槽20と、洗浄済みの芯線201に砥粒203を電着する砥粒電着槽30と、砥粒が電着されたワイヤ工具200を後メッキする後メッキ槽60と、後メッキしたワイヤ工具200を洗浄する洗浄槽80と、ワイヤ工具200をボビンに巻き取るワイヤ巻取り機90からなる。ワイヤ工具200や芯線201は、滑車K1,K2,K3に引っ掛けられて、芯線送り出し部10からワイヤ巻取り機90まで搬送される。ワイヤ201は、ピアノ線(高炭素鋼線)である。電着する直前のワイヤ201を洗浄槽20で浸漬洗浄し、上流側から順に、溶剤洗い槽21、酸洗い槽22、水洗い槽23を配する。ワイヤ201表面の酸化皮膜を除去し表面を活性化するため、10wt%の塩酸水が酸洗い槽22に入っている。そして、ワイヤ201表面を、水洗い槽23でイオン交換水で中和する。滑車K1,K2を洗浄液中に浸漬することで、滑車K1,K2を介して芯線201を洗浄液中に浸漬させながら洗浄を行う。他に製造法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 電気化学的操作・装置一般
展開可能なシーズ 電子材料の基材となるシリコン、等の硬質脆性材料は、硬くて割れ欠けが生じやすく、特にインゴットをウエハ状に切り出す等の切断加工が困難である。硬質脆性材料の切断工具として、砥粒をピアノ線(高炭素鋼線)、ステンレス線、等からなる金属製ワイヤの単線(又は撚り線)の表面に固着させた固定砥粒ワイヤ工具が用いられている。砥粒の電着効率を高めることによって短時間で電着することができ、装置の小型化が容易な電着砥粒ワイヤ工具の作製方法と作製装置を提供する。
ワイヤを周回走行させながら鍔部を周回走行させるので、ワイヤが砥粒溜まりで埋まった状態を維持しながらワイヤを通電することとなり、砥粒を確実にワイヤの表面に電着させる。また、ワイヤと鍔部をほぼ同時に周回走行させることで、ワイヤの無駄が少なくなり、ワイヤに効率的に砥粒を電着させる。ワイヤ巻取り機と駆動手段とを同期運転することで、ワイヤの巻取り開始に合わせて砥粒の電着を開始させ、ワイヤの巻取り停止に合わせて砥粒の電着を停止させるので、ワイヤの無駄が少ない。
用途利用分野 電着砥粒ワイヤ工具、ワイヤ工具作製装置、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人金沢工業大学, . 諏訪部 仁, . 電着砥粒ワイヤ工具の作製方法及び電着砥粒ワイヤ工具の作製装置. 特開2010-274355. 2010-12-09
  • B24D  11/00     
  • B24D   3/06     
  • B24B  27/06     

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