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新規微生物、及び該微生物を使用して生分解性プラスチックの生分解性を試験する方法

シーズコード S130011242
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 兼廣 春之
  • 関口 峻允
  • 加藤 千明
  • 佐藤 孝子
技術名称 新規微生物、及び該微生物を使用して生分解性プラスチックの生分解性を試験する方法
技術概要 プラスチックは広く使用されているが、プラスチックがいつまでも自然環境中に残存するという問題が逆に生じてきた。そこで、環境に対する関心の高まりと共に、使用後のプラスチックを完全に回収しようとする努力がなされるようになってきた。しかしプラスチック製品を再び完全に回収することは、非常に困難であり、現実的ではない。そこで、回収されることなく自然環境のなかに流出してしまった場合にも微生物等によって分解されるプラスチック、いわゆる生分解性プラスチックが注目され、広く使用されるようになってきた。しかしその生分解性プラスチックを効率的に分解することが求められている。海洋環境、特に深海の海底の低温高圧の環境において、生育して繁殖し、生分解性プラスチックを分解することができる微生物を探索し、生分解性プラスチックの分解能を有する、モリテラ属又はシュワネラ属に属する微生物を見出した。これらの微生物を使用することにより効率的に生分解性プラスチックを分解することができる。
画像

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研究分野
  • 酵素生理
  • 汚染原因物質
展開可能なシーズ 海洋環境、特に低温高圧の深海において実際に存在して、生分解性プラスチックを分解する能力を有する微生物、及び該微生物を使用して海洋環境における生分解性プラスチックの生分解性を試験する方法を提供する。
海洋環境、特に深海の海底の低温高圧の環境において、生育して繁殖し、生分解性プラスチックを分解することができる微生物である。従って、これらの微生物を植種源として使用すれば、海洋環境、特に低温高圧の環境における生分解性プラスチックの生分解性を試験することができる。すなわち、このような環境において優れた生分解性を有する生分解性プラスチックの開発を、初めて可能としたものである。
用途利用分野 生分解性プラスチック分解微生物、生分解性プラスチック分解技術
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京海洋大学, 国立研究開発法人海洋研究開発機構, . 兼廣 春之, 関口 峻允, 加藤 千明, 佐藤 孝子, . 新規微生物、及び該微生物を使用して生分解性プラスチックの生分解性を試験する方法. 特開2010-200697. 2010-09-16
  • C12N   1/20     
  • C12Q   1/02     
  • C12N  15/09     

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