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記憶能力の減退に対する被検化合物のスクリーニング方法

シーズコード S130011257
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 喜田 聡
技術名称 記憶能力の減退に対する被検化合物のスクリーニング方法
技術概要 上記課題を解決するために、蛍光共鳴エネルギー移動のエネルギー供与体となる第1の蛍光物質で標識されたカルモジュリンと、蛍光共鳴エネルギー移動のエネルギー受容体となる第2の蛍光物質で標識されたカルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIVと、前記被検化合物と、を溶液中で接触させ、前記カルモジュリンがカルシウムイオンと結合した時に形成されるカルシウムイオン/カルモジリン複合体と、前記カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIVとが相互作用した時の、前記第1の蛍光物質と、前記第2の蛍光物質との接近に基づく、また、前記カルモジュリンがカルシウムイオンと結合した時に形成されるカルシウムイオン/カルモジュリン複合体と、前記カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIVとが相互作用した時の、前記カルモジュリン依存性キナーゼIVの立体構造が変化することに基づく、前記第1の蛍光物質と前記第2の蛍光物質の蛍光共鳴エネルギー移動による蛍光値を測定し、測定蛍光値と、前記被検化合物の非存在下で同様に測定蛍光値とを比較することを特徴とする、記憶能力の減退に対する被検化合物のスクリーニング方法を提供する。
画像

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研究分野
  • 薬物の研究法
展開可能なシーズ 従来、新薬の効果を検証するには、一般的に、新薬を動物に直接注射して、invivoでその効果を検証するが、そのような手法では膨大な数の動物、労力及びコストが必要になる。これは記憶能力の減退に対する被検化合物の新薬の効果を検証する場合も同様である。そこで本発明は、カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼIV(CaMKIV)をターゲットとした、記憶能力の減退に対する治療薬のスクリーニング方法を提供することを目的とする。
記憶能力の正の制御因子として働いているCaMKIVをターゲットとした、本発明のスクリーニング方法によれば、試験管レベル(invitro)で新薬の効果を評価することができるため、新薬開発にかかる労力とコストの問題を解消することができる。
用途利用分野 記憶能力減退治療薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京農業大学, . 喜田 聡, . 記憶能力の減退に対する被検化合物のスクリーニング方法. 特開2010-226996. 2010-10-14
  • C12Q   1/48     
  • C12N  15/09     
  • G01N  21/64     

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