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ビタミンB12定量用の乳酸菌及び該乳酸菌を用いたビタミンB12の定量方法

シーズコード S130011258
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 岡田 早苗
  • 田中 尚人
技術名称 ビタミンB12定量用の乳酸菌及び該乳酸菌を用いたビタミンB12の定量方法
技術概要 本発明者らは、供試菌株としてラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC7830株に相当する乳酸菌を漬物から分離し、分離した乳酸菌についてビタミンB12定量用培地とシアノコバラミンを用いる常法により要求性を調べたところ、分離した乳酸菌はビタミンB12の要求性が高く、かつ生育がビタミンB12濃度に依存することが判明した。そこで、分離した乳酸菌の検量線の精度や再現性、さらに添加回収試験により確度を検討したところ、日本食品標準成分表分析マニュアルで指定されている濃度範囲でラクトバチルス・ライヒマニATCC7830株よりも検量線が安定しており、精度が高いとの知見を得た。本発明はかかる知見に基づく乳酸菌を使用してビタミンB12を定量するためのビタミンB12定量用乳酸菌であって、前記乳酸菌が、ラクトバシルス・デルブリュッキ・サブスピーシーズ・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii subsp. delbrueckii)であることを特徴とする。乳酸菌を提供するものである。
画像

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研究分野
  • ビタミンB群
展開可能なシーズ バイオアッセイによるビタミンB12の定量法は感度や簡便性に優れているが、検量線の安定性が十分でないという問題が以前から指摘されていた。そこで本発明は、安定した検量線を作成するためにラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株より優れた株を探索し、より安定したビタミンB12定量法を確立することを目的とする。
本発明のビタミンB12定量用乳酸菌及びビタミンB12の定量方法によれば、従来ビタミン B12のバイオアッセイ法の指示菌として使用されているラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株と比較して、検量線が安定して精度が高いビタミンB12の定量が可能となる。
用途利用分野 ビタミン剤、乳酸菌株、食料品添加材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人東京農業大学, . 岡田 早苗, 田中 尚人, . 乳酸菌を用いたビタミンB12の定量方法. 特開2010-239874. 2010-10-28
  • C12Q   1/02     
  • C12N   1/20     
  • C12R   1/225    

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