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温度・熱流束測定装置、温度測定方法、熱流束測定方法

シーズコード S130011279
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 劉 維
  • 千葉 雅昭
  • 高瀬 和之
技術名称 温度・熱流束測定装置、温度測定方法、熱流束測定方法
技術概要 伝熱面11を物体と接して設置した伝熱面上の温度・熱流束測定装置は、上面の平坦な伝熱面11から伝熱層を介した2種類の異なる深さで、線状に配列した第1及び第2の温度測定素子(熱電対)群12,13を形成した測定ヘッド10、第1及び第2の熱電対群12,13の出力より、2次元熱伝導逆問題解析を用いて伝熱面上の温度及び熱流束を算出する演算部50を備える。伝熱面11の周囲に断熱壁20を設ける。円筒形の測定ヘッド10の上面が伝熱面11であり、断熱壁20の存在によりこの円周方向に断熱条件が成立する。伝熱面11で流体90と接する複数(1~n)の位置Pの温度Tw、及び熱流束(熱流)qwを算出する。直接計測する量は、P直下の測定ヘッド10の表面(伝熱面11)からhの深さにおける温度Tと、同じくhの深さ(h>h)における温度Tである。Tw、qwは、実測したT1,1及びTから2次元熱伝導の逆問題解析によって演算部により算出する。
画像

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研究分野
  • 原子炉熱力学
展開可能なシーズ 物体と接した面における温度及び熱流束(熱流)を測定する温度・熱流束測定において、従来の方法は、冷却水の流れの影響を受けるなどして、実際の表面における値を正確に反映せず、流体と接する面における温度と熱流束とを正確に測定することは困難であった。そこで、流体と接する面における温度と熱流束とを正確に測定できる流体と接する面における温度と熱流束とを正確に測定を提供する。
温度・熱流束測定装置は、水の沸騰に伴う気泡に起因する短い時定数をもつ変動にも追随できる。伝熱面に凹凸がないため、気泡の生成、成長、離脱等の気泡周期にこの測定ヘッドは影響を及ぼさない。従って、温度・熱流束測定装置は、沸騰水(冷却水)に接した面における温度、熱流束を高い位置分解能及び時間分解能で測定できる。
用途利用分野 温度・熱流束測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, . 劉 維, 千葉 雅昭, 高瀬 和之, . 温度・熱流束測定装置. 特開2011-017669. 2011-01-27
  • G01K  17/08     

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