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熱電変換システム

シーズコード S130011282
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 近澤 佳隆
技術名称 熱電変換システム
技術概要 熱電変換システムは、ストロンチウム熱源を被覆管で覆った熱源ピン20が銅製の熱媒体22中に埋め込まれる熱源部10と、熱電変換部12を備え、熱源部10は、熱源ピン20が垂直方向となる状態で熱電変換部12の加熱側に接触するように配置する。熱電変換部としては、典型的にはアルカリ金属熱電変換部12を用いる。熱源ピン20は、ハステロイ被覆管30内にフッ化ストロンチウム熱源32を充填し、上部端栓34と下部端栓36で塞いだ構造であり、複数本の熱源ピン20が、銅製の熱媒体22中に並列配置するように埋め込んで熱源部10を形成する。熱電変換システムを交換可能なモジュール構成とし、必要に応じた個数、縦横2次元的に並置し集合体とすることにより、容易に必要な規模の大出力熱電発電装置を構成できる。
画像

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研究分野
  • 熱電発電,熱電子発電
展開可能なシーズ ストロンチウム90等の放射性同位体と熱電発電を組み合わせた電源は、ストロンチウム化合物の熱伝導率が低いために、熱源部の寸法に限界があり数kW以下の小規模電源の設計となり、特殊な用途に限られる。そこで、熱源における熱輸送の問題を解決し、一般的な用途に利用できる、電源の大出力化及びコンパクト化の両立を図った熱電変換システムを提供する。
熱電変換システムは、熱源部の構造により、熱源部の熱輸送の問題(ストロンチウム化合物の熱伝導率が低いために、熱源部の寸法に限界がある)を解決でき、電源の大出力化及びコンパクト化の両立を図れる。熱電変換システムは、ストロンチウムを熱源とする熱源部およびアルカリ金属熱電変換部の双方の構造が簡素であり、可動部がないため、保守性に優れている。
用途利用分野 熱電変換システム、船舶用電源、離島用電源
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人日本原子力研究開発機構, . 近澤 佳隆, . 熱電変換システム. 特開2011-033429. 2011-02-17
  • G21H   3/00     
  • G21H   1/10     
  • H02N  11/00     

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