TOP > 技術シーズ検索 > 分子量マーカー及び分子量マーカーの作製方法

分子量マーカー及び分子量マーカーの作製方法

シーズコード S130011296
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 新川 武
  • 宮田 健
  • 松▲崎▼ 吾郎
技術名称 分子量マーカー及び分子量マーカーの作製方法
技術概要 本発明の分子量マーカーは、イムノグロブリン結合ドメインを有する一種類のイムノグロブリン結合ドメイン分子がリンカーを介して複数個連結されたポリプロテインと、該ポリプロテインの発現宿主が前記リンカーを切断した分解生成物とを含有する、ことを要旨とする。これにより、ポリプロテインとその分解生成物を同時に得ることができる。その結果、特別な精製方法を経ずに一回のクロマト精製を行うだけで異なった分子量をもつマーカータンパク質から構成された分子量マーカーを作製することができるので、短時間で簡便に低コストで分子量マーカーを作製することができる。図1に、一個のZドメインを有しそのC末端にCys残基が導入されているマーカータンパク質(Zh(1)Cys)、二個のZドメインを有しそのC末端にCys残基が導入されているマーカータンパク質(Zh(2)Cys)、三個のZドメインを有しそのC末端にCys残基が導入されているマーカータンパク質(Zh(3)Cys)、)Cys)、五個のZドメインを有しそのC末端にCys残基が導入されているマーカータンパク質(Zh(5)Cys)を示す。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-200164.gif
研究分野
  • 分子構造
展開可能なシーズ 短時間で簡便に低コストで作製することが可能な分子量マーカー及びその作製方法を提供することを目的とする。
ポリプロテインとその分解生成物を同時に得ることができるので、複雑な設備・プロセスを用いることなく短時間で簡便に低コストで分子量マーカーを作製することができる。また、分子量マーカーは一種類のイムノグロブリン結合ドメイン分子からなるので、SDS-PAGEのように変性剤を用いるときだけでなく、native-PAGEのように変性剤を用いないときでも分子量に依存した移動度を示すことができる。さらに、マーカータンパク質はイムノグロブリン結合ドメインを有するので、ウェスタンブロット法において検出が可能である。また、分解されていないポリプロテインの濃度は大きいので太いバンドとして現れ、分解生成物の濃度は小さいので細いバンドとして現れるため、目的タンパク質の分子量が一見して分かるような分子量マーカーとしての優れた視認性を備えることができる。
用途利用分野 分子量マーカー、分子量マーカーの製作装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 琉球大学, . 新川 武, 宮田 健, 松▲崎▼ 吾郎, . 分子量マーカー及び分子量マーカーの作製方法. 特開2011-050272. 2011-03-17
  • C07K  14/195    
  • C07K  14/31     
  • C07K  14/315    
  • C07K  19/00     
  • C12N  15/09     
  • G01N  33/50     
  • C12P  21/02     

PAGE TOP