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エビ類検出用プライマーセット

シーズコード S130011334
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 石崎 松一郎
技術名称 エビ類検出用プライマーセット
技術概要 ミトコンドリアDNA(mtDNA)内においても保存性の高い配列をもつ領域の一つである16SrRNAをターゲットとし、該領域が特異プライマー設計によく用いられていることや多くの生物にわたって保存された箇所が存在することを考慮して、エビのミトコンドリアDNA16S rRNA領域をエビ類12種類につき解析した結果、クルマエビ科[クルマエビ、ブラックタイガー]と、タラバエビ科[アキアミ(アミエビ:オキエビ)、サクラエビ、アカエビ、ホッコクアカエビ(アマエビ)、ホッカイエビ、イセエビ、オーストラリアンロブスター、ウチワエビ、ボタンエビ、バナメイエビ]で保存されている特異配列を見い出し、カニ類には反応しない、クルマエビ科とタラバエビ科を区別できるPCRプライマーを設計することに成功し、該PCRプライマーセットによる、カニ類と区別し、エビ類を全体を特異的かつ効果的に検出できる本発明のエビ類の検出方法の発明を完成するに至った。このプライマーによる16SrRNA内の増幅領域およびプライマー配列を図2に示した。
画像

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研究分野
  • 動物性水産食品
展開可能なシーズ 本発明は、食物アレルギーの原因となるエビ類を直接的に、確実かつ特異的に検出することが可能なPCR法による検出方法及びそのためのプライマーセットを提供すること、特に、飲食品製造原料として多用されるエビ類とカニ類を峻別可能なPCR法による検出方法及びそのためのプライマーセットを提供することにある。
本発明のPCR法によるエビ類検出用プライマーセットは、市場に流通するエビ類をはじめとして、各種のエビ類全体に対する検出を可能とし、しかも、カニ類に対しては、反応しないことから、食物アレルギーの原因となるエビ類をカニ類と区別し、直接的に、確実かつ特異的に検出することが可能なPCR法によるエビ類の検出方法及びそのためのPCRプライマーセットを提供する。
用途利用分野 エビ類検出用プライマー、食品原料、アレルギー対応食品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京海洋大学, . 石崎 松一郎, . エビ類検出用プライマーセット. 特開2011-092141. 2011-05-12
  • C12Q   1/68     
  • C12N  15/09     

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