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ヒアルロニダーゼ阻害剤

シーズコード S130011338
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 遠藤 正彦
  • 柿崎 育子
  • 小泉 英誉
技術名称 ヒアルロニダーゼ阻害剤
技術概要 ヒアルロニダーゼ阻害剤が(1)化学式1で表わされる[4GlcUAβ1-3GalNAc(4S)β1]の二糖単位が2つ結合した4糖からなるオリゴ糖またはその塩、(2)[4GlcUAβ1-3GalNAc(4S)β1]の二糖単位が3つ結合した6糖からなるオリゴ糖またはその塩、(3)[4GlcUAβ1-3GalNAc(6S)β1]の二糖単位が2つ結合した4糖からなるオリゴ糖またはその塩、(4)[4GlcUAβ1-3GalNAc(6S)β1]の二糖単位が3つ結合した6糖からなるオリゴ糖またはその塩、(5)[4GlcUAβ1-3GlcNAcβ1]の二糖単位が2つ結合した4糖からなるオリゴ糖またはその塩、(6)[4GlcUAβ1-3GlcNAcβ1]の二糖単位が3つ結合した6糖からなるオリゴ糖またはその塩、から選択される少なくとも1種を有効成分として含有することにより、化学物質としての均一性を保っている。図4に示すように前記(1)~(4)に相当するCh4S-4~Ch6S-6がヒアルロニダーゼの糖鎖加水分解活性を阻害している。前記ヒアルロニダーゼ阻害剤は感染、癌の転移、早産・流産などの防止に有効である。
画像

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研究分野
  • 脂質代謝作用薬の基礎研究
  • 多糖類
展開可能なシーズ コンドロイチン硫酸などの硫酸化多糖がヒアルロニダーゼ阻害活性を有しているが、その構成糖に対する硫酸基の結合位置や結合数、立体構造などの点において著しい多様性を有していることから、医薬品の有効成分たる化学物質としての均一性を担保することが困難であるという問題があった。そこで、医薬品の有効成分たる化学物質としての均一性を担保することが可能であり、糖鎖加水分解活性および/または糖転移活性に対して阻害活性を有するオリゴ糖を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤を提供することを目的とする。
本発明によれば、医薬品の有効成分たる化学物質としての均一性を担保することが可能であり、糖鎖加水分解活性および/または糖転移活性に対して阻害活性を有するオリゴ糖を有効成分とするヒアルロニダーゼ阻害剤を提供することができる。前記阻害剤は、加齢を含む種々の生命現象、感染、がんの転移、早産・流産などに対する医薬品の有効成分、化粧品や食品素材などの添加材として期待されている。
用途利用分野 抗癌剤、早産防止剤、流産防止剤、感染防止剤、化粧品
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人弘前大学, . 遠藤 正彦, 柿崎 育子, 小泉 英誉, . ヒアルロニダーゼ阻害剤. 特開2011-068605. 2011-04-07
  • A61K  31/702    
  • A61K  31/737    
  • A61P  43/00     
  • A61P  35/04     
  • A61P  15/06     
  • A61K   8/60     
  • A61K   8/73     
  • A61Q  19/00     

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