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複屈折特性測定装置

シーズコード S130011344
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 大谷 幸利
  • 若山 俊隆
  • 梅田 倫弘
  • 黒川 隆志
技術名称 複屈折特性測定装置
技術概要 発光装置1からフィールドレンズ5までの光学系は、光を、対象物201の搬送方向に略垂直な幅方向の所定の範囲に透過させ、その透過光を分光し、対象物の幅方向の各所定の位置を透過し分光した光を、分光カメラ6内のCCDの2次元配列された受光部の列ごと(または行ごと)に入射させる。演算装置7は、対象物201の搬送に伴って繰り返し、対象物201の幅方向の各位置について分光カメラ6におけるCCDの列ごとに得られた光強度分布に基づいて対象物201の幅方向の所定の範囲の各位置の複屈折位相差を計算する。対象物201に接触しつつ回転し、所定の搬送方向に対象物201を進行させる搬送機構を備える。ガイド105は、搬送中の対象物201の幅方向の位置を略一定に保つために、搬送方向以外の方向への対象物201の移動を規制する規制機構である。ガイド105は、偏光子3から検光子4への光路を塞がない形状および構造とされる。ロール軸101,102、搬送ローラ103,104、およびガイド105により、対象物201を搬送する。対象物201は、所定方向に連続し透過性のある液晶、機能性光学フィルムなどといった光学材料である。
画像

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研究分野
  • 光物性一般
展開可能なシーズ 測定対象が連続的に搬送されていく途中で搬送を妨げることなく測定対象を正確に評価することができる複屈折特性測定装置を得る。
対象物内のある幅についての所定の波長(波数)帯域の透過光成分を受光手段によりまとめて検出することができるため、対象物内のある幅についての光学特性を迅速に計算することができ、対象物が連続的に搬送されていく途中で搬送を妨げることなく対象物の光学特性を正確に評価することができる。また、測定に係る所定の波長帯域において対象物の透過光の光強度が1周期以上変化しない場合でも、この光学素子により、対象物の透過光が変調されることになるため、対象物の複屈折位相差特性を正確に計算することができる。
用途利用分野 液晶連続定量評価装置、機能性光学フィルム連続定量評価装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人宇都宮大学, . 大谷 幸利, 若山 俊隆, 梅田 倫弘, 黒川 隆志, . 複屈折特性測定装置. 特開2010-008430. 2010-01-14
  • G01N  21/23     

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