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底屈制動部材およびこれを用いた短下肢装具

シーズコード S130011357
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 濱 聖司
技術名称 底屈制動部材およびこれを用いた短下肢装具
技術概要 足底を載せるための足載置体21と下腿を支持する下腿支持体11とがそれぞれの踝部13で接続される短下肢装具1の足載置体21のアキレス腱部22或いは下腿支持体11のアキレス腱部12に取り付けられる底屈制動部材41であって、底屈制動部材41は圧縮変形可能な柔軟性弾性材料から構成され、下腿支持体11のアキレス腱部12と足載置体21のアキレス腱部22とで押圧されて所定量圧縮し、足首関節を所定角度底屈させる。この底屈制動部材41は、2~12°底屈させることが好ましく、柔軟性弾性材料がスポンジ材であって、硬さの異なる複数の柔軟性弾性材料が組み合わされて構成されていてもよい。また、足底を載せるための足載置体21と、下腿を支持する下腿支持体11と、足載置体21の踝部23と下腿支持体11の踝部13とを接続する継ぎ手31と、を備え、足載置体21のアキレス腱部22或いは下腿支持体11のアキレス腱部12に底屈制動部材41を設置して短下肢装具1が構成される。
画像

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研究分野
  • 生体代行装置
  • リハビリテーション
  • 看護,看護サービス
展開可能なシーズ 脳卒中等で足首関節を自己の意思で自由に動かすことができないという障害を生じた患者は、つま先が下に垂れ下がるため、歩行の際に円滑な体重移動を行えず、また、爪先が床に引っ掛かる等して上手く歩けないことから、一般的に補助器具として短下肢装具が用いられている。この短下肢装具には、階段を降りる際にスプリングが引っかかり、転倒のおそれがある。また、コストが高く、重量が重い。そこで、底屈が可能で自然な状態で歩行できる簡易な構造の底屈制動部材及びこれを用いた短下肢装具を提供する。
短下肢装具を装着して歩行をすれば、着地時に底屈制動部材が足載置体及び下腿支持体の両アキレス腱部で押圧され、所定量圧縮変形する。この変形により、足首関節が所定角度底屈するので、着地時の衝撃が吸収されてスムーズな歩行が実現される。したがって、脳卒中等で足首関節を自己の意思で自由に動かすことができない障害をもった患者等の補助器具或いはリハビリ器具として利用可能である。
用途利用分野 短下肢装具
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 濱 聖司, . 底屈制動部材およびこれを用いた短下肢装具. 特開2011-115296. 2011-06-16
  • A61H   3/00     
  • A61F   2/66     
  • A61F   5/02     
  • A61F   5/01     

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