TOP > 技術シーズ検索 > 微生物固定化用担体

微生物固定化用担体

シーズコード S130011362
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 山崎 博人
  • 高寺 貴秀
  • 村松 利光
技術名称 微生物固定化用担体
技術概要 (A)不飽和基含有ウレタン樹脂、(B)シクロデキストリンポリマー、(C)重合開始剤、及び(D)金属イオンと接触した際にゲル化する能力を有する水溶性高分子多糖類を含んでなる水性液状組成物を、金属イオンを含有する水性媒体中にて粒状にゲル化させ、次いで得られる粒状ゲル中の不飽和基を光重合及び/又は熱重合させてなることを特徴とする微生物固定化用担体。分子量約4,000のポリエチレングリコール2,000gとイソホロンジイソシアネート222g(1モル)及びメタクリル酸2-ヒドロキシエチル130g(1モル)を反応させてなる不飽和基含有ウレタン樹脂50部と、上記のとおり製造したシクロデキストリンポリマー粉末50部と、2-ヒドロキシプロピオフェノン1部及び1%アルギン酸ナトリウム水溶液25部をよく混合して得られる水性液状組成物を、3%の塩化カルシウム水溶液中に、注射器(ノズル径1.99mm)の先端から液面高さ10cmより滴下したところ、粒径約2mの粒状物が得られた。この粒状物を平らなペトリ皿にとり、ペトリ皿の上面および下面から1kw高圧水銀灯で紫外光線を30秒照射して担体粒子(1)を得た。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2009-244802.gif
研究分野
  • 各種物理的手法
展開可能なシーズ 本発明の目的は、微生物の付着を阻害することなく、シクロデキストリンを粒子内に留めて芳香族化合物の包接効果を高めた微生物固定化用担体、及びこれを用いた排水処理方法を提供することである。
本発明によれば、水に不溶としたシクロデキストリンの粉末を親水性の微生物固定化担体に取り込み、微生物の付着を阻害することなく、芳香族化合物とシクロデキストリンとの接触面積を大きくして包接効果をより高めることが可能となる。
用途利用分野 微生物固定化用担体、排水処理設備
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 関西ペイント株式会社, 独立行政法人国立高等専門学校機構, . 山崎 博人, 高寺 貴秀, 村松 利光, . 微生物固定化用担体. 特開2010-119389. 2010-06-03
  • C12N  11/08     
  • C12N  11/10     
  • C02F   3/10     
  • C02F   3/08     
  • C08G  18/64     
  • C08F 299/06     

PAGE TOP