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保定装置

シーズコード S130011378
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 白井 義啓
  • 田端 俊英
技術名称 保定装置
技術概要 被験動物を保定するためのものであって、基盤1と、この基盤1に立設された二本の支持柱2と、この支持柱2に横架された被験動物の体幹を固定するための体幹固定プレート3と、基盤1に設けられ被験動物の頭部を上側から押さえる頭部固定アーム4とを有する。体幹固定プレート3は、上側プレート31と下側プレート32を重ね合わせたもので、少なくとも一方のプレートが、他方のプレートに対して反対方向に湾曲した湾曲部33を有しており、上側プレート31と下側プレート32との間に体幹挟持空間34が形成されており、頭部固定アーム4の先端が、被験動物の頭蓋骨に固定したベース部材に固定されるものである。頭部固定アーム4は、基盤1の被験動物の後側に設けられ前側上方へ延びて被験動物の頭部を押さえるものであり、基盤1に設けられ被験動物の顎部に下側から当接する顎台5を有する。なお、体幹固定プレートを構成する上側プレートおよび下側プレートは、いずれか一方のみが湾曲部を有するものであってもよいし、その他各部の形状は、被験動物の種類や大きさに応じて適宜変更できる。
画像

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研究分野
  • 動物の診療・診療設備
  • 実験用生物
展開可能なシーズ 動物実験を行う際に、被験動物を保定するための保定装置においては、固定することにより被験動物に過度のストレスを与えると、それが実験の測定結果に影響を及ぼすおそれがある。従来の装置では、被験動物に与えるストレスは小さいものの、眼球運動を測定する視機性動眼反射測定を行う場合などには、頭部の動きが測定結果に影響を及ぼしてしまうおそれがある。そこで、被験動物に過度のストレスを与えることなく保定し、とくに頭部が動かないように安全かつ確実に固定できる保定装置を提供する。
被験動物の頭部を含む体躯を確実に固定でき、被験動物の体躯を締め付けたり、被験動物に無理な姿勢をとらせたりするものではないから、被験動物に過度のストレスを与えることがない。また、種々の大きさの被験動物に対応でき、頭部固定アームが被験動物の視界に入らず、実験の測定結果に影響を及ぼすことがない。また、頭部の上下動をより確実に防ぐことができ、頭部の上下動を抑えることにより、被験動物の頭蓋骨とベース部材との接合部分に負担がかからず、より安定して頭部を確実に固定できる。
用途利用分野 動物保定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人富山大学, . 白井 義啓, 田端 俊英, . 保定装置. 特開2011-130906. 2011-07-07
  • A61D   3/00     

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