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エンドトキシンの濃度測定方法および濃度測定用キット

シーズコード S130011433
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 黒田 章夫
  • 野田 健一
技術名称 エンドトキシンの濃度測定方法および濃度測定用キット
技術概要 従来のリムルステストに生物発光反応を適用することによって、試料中のエンドトキシンを、簡便、迅速かつ高感度に測定できることを見出し、本発明を完成させた。試料中に含まれるエンドトキシンの濃度測定方法であって、試料と、エンドトキシンとの結合により活性化されるC因子を含有する試薬と、ペプチドに発光基質が結合してなる発光合成基質とを反応させ、発光合成基質から発光基質を遊離させる発光基質遊離工程と、発光基質遊離工程により遊離した発光基質に発光酵素を作用させ、発光量を測定する発光量測定工程と、発光量測定工程により得られた測定値に基づいて試料中のエンドトキシン濃度を定量する濃度定量工程とを包含することを特徴としている。発光合成基質は、C因子が活性化されることにより生成される活性型C因子、活性型B因子および凝固酵素のいずれか1種の作用により発光基質とペプチドとの結合が切断される構造を有することが好ましい。また、発光基質はアミノルシフェリンであり、発光酵素はルシフェラーゼであることが好ましい。
画像

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研究分野
  • サイトカイン
展開可能なシーズ 従来のエンドトキシン測定法では検出できなかったレベルのエンドトキシンを、専用の測定装置を用いることなく、簡便かつ迅速に測定できる方法の提供する。
注射用医薬品等において従来の方法では検出不可能な量のエンドトキシンの混入に起因する副作用の発生を防止できる。また、臨床試料中の極微量のエンドトキシンを測定できることにより、生体中のエンドトキシン濃度と種々の病態との関連性を明確にすることができる。また、エンドトキシン血症の早期診断と早期治療が可能となり、医療現場に多大な貢献をもたらすことが期待できる。さらに、高感度のエンドトキシン測定試薬を低コストで提供することができる。
用途利用分野 高感度エンドトキシン測定装置、エンドトキシン測定試薬キット、エンドトキシン血症早期診断装置、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人広島大学, . 黒田 章夫, 野田 健一, . エンドトキシンの濃度測定方法および濃度測定用キット. . 2011-03-31
  • G01N  21/76     
  • G01N  33/579    

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