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飼料原料用抗酸化組成物

シーズコード S130011441
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 後 藤 直 宏
  • 和 田 俊
  • 角 田 淳
  • タン ハイメン
技術名称 飼料原料用抗酸化組成物
技術概要 本発明に係る飼料原料用抗酸化組成物は、植物油の製造過程で生じるスカム、油溶性電子供与体成分、および粘度低下剤としての植物由来の液状油を含んでなることを特徴とするものである。内容積130mLのオートクレーブ中に、表1に示した各種物質と均一に混合した魚粉(カツオ肉より製造)40gをビーカーに入れて設置し、密封後、酸素ボンベと接続し、内圧が345kPaになるように酸素を封入した。このオートクレーブを60℃の恒温器中に72時間放置し、72時間後の圧力を読み取り、初期値との差を魚粉40gへの酸素吸収量とした。結果を図1に示す。しょうゆ油、レシチン、大豆スカム(トコフェロール含有量(w/w):12.23%)の3成分を混合することにより、魚粉に対し強い抗酸化能を示すことが判明した。本発明は、上記の抗酸化組成物を飼料原料に噴霧ないし散布することからなる飼料原料の酸化防止方法を包含する。
画像

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研究分野
  • 飼料一般
展開可能なシーズ 本発明は、天然物由来の比較的安価な原料から製造することができ、飼料原料の酸化防止効果にすぐれた安全かつ安価な抗酸化組成物を提供することを目的とするものである。
本発明によれば、食用植物油の製造過程において生じるスカムを有効利用し、これと油溶性電子供与体成分ならびに植物由来液状油と複合的に組み合わせることによって抗酸化組成物が構成されてなるので、従来の合成エトキシンに代替され得る安全で抗酸化能の持続性においてもすぐれた飼料原料用抗酸化組成物を低コストで提供することができる。
用途利用分野 抗酸化飼料、抗酸化物、抗酸化飼料製造装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京海洋大学, ケミン・ジャパン株式会社, . 後 藤 直 宏, 和 田 俊, 角 田 淳, タン ハイメン, . 飼料原料用抗酸化組成物. . 2011-06-16
  • A23K   1/16     
  • A23K   1/10     

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