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レーザドップラー血流測定方法及び装置

シーズコード S130011443
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 八賀 正司
  • 石田 弘樹
  • 秋口 俊輔
  • 白川 博樹
  • 安東 嗣修
  • 倉石 泰
技術名称 レーザドップラー血流測定方法及び装置
技術概要 レーザドップラー血流測定装置10は、レーザ光源(半導体レーザ12)からのレーザ光をビーム分割装置(音響光学素子14、15)で分岐し、この分岐されたレーザ光を円筒光学系(シリンドリカルレンズ22)で面状の薄いシート光にし、分岐した各シート光を集光光学系(シリンドリカルレンズ24)で生体内の所定位置で互いに交差させて、シート光が交差した線状照射部位での散乱光を直線状に結像光学系で結像させる。結像光学系の結像位置に複数の受光素子を配置し、受光素子に入射した散乱光を光電変換素子で光電変換素子毎に電気信号に変換し、生体組織内の血流によりレーザ光がドップラー周波数シフトした線状照射部位での血流速を、電気信号を基にして光電変換素子毎に血流演算手段で演算する。そして、シート状のレーザ光の交差位置を線状照射部位の長手方向と交差する方向にレーザ光走査手段で走査し、この走査された領域の生体内の血管配置を、血流演算手段による演算を基に算出する。他にレーザドップラー血流測定方法の発明あり。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 血液疾患の治療一般
  • レーザの応用
展開可能なシーズ レーザドップラー方式による測定方法は、血流測定方法として皮膚に侵襲を与えず、血流速及び/または血流量の瞬間値を連続的に測定できることから広く利用されているが、分解能が低く、限られた部位の血流量しか得られない、広い範囲の血流量を測定できない、立体的な血管の配置を検知することができない等の問題があった。そこで、簡単な光学系及び装置により、測定精度が高く、広い範囲を効率的に多次元計測を可能にする。
ヒト体内での血流速の高次空間分解能での直接測定が可能となる。さらに、比較的太い血管では血流速分布とその時間変動の計測及び毛細血管の血流速の測定が可能である。そして、レーザ光を走査することにより、所定の測定範囲での、太い血管での有効内径、血流速分布とその時間変動、及び毛細血管の平均血流速の測定が可能であり、それらの測定結果を所定の測定範囲で3次元マッピングすることが可能となる。また、接触による血流への影響がなく、炎症部位、耳の毛細血管、皮膚に近い大動脈、静脈の血流と血管内の血流分布の測定に適しており、再現性の高い測定結果が得られる。
用途利用分野 レーザドップラー血流測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人国立高等専門学校機構, 国立大学法人富山大学, . 八賀 正司, 石田 弘樹, 秋口 俊輔, 白川 博樹, 安東 嗣修, 倉石 泰, . レーザドップラー血流測定方法及び装置. . 2011-05-06
  • A61B   5/0285   
  • A61B   5/026    

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