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金属内包樹状炭素ナノ構造物、炭素ナノ構造体、金属内包樹状炭素ナノ構造物の作製方法、炭素ナノ構造体の作製方法、及びキャパシタ

シーズコード S130011444
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 西 信之
  • 沼尾 茂悟
  • 十代 健
  • 西條 純一
  • 水内 和彦
技術名称 金属内包樹状炭素ナノ構造物、炭素ナノ構造体、金属内包樹状炭素ナノ構造物の作製方法、炭素ナノ構造体の作製方法、及びキャパシタ
技術概要 金属内包樹状炭素ナノ構造物は、炭素を含む棒状体または環状体が枝分かれしてなる樹状の炭素ナノ構造体と、炭素ナノ構造体中に内包された金属体とを具えるようにして金属内包樹状炭素ナノ構造物を構成する。また、炭素を含む棒状体または環状体が枝分かれしてなるような樹状の炭素ナノ構造体を構成する。炭素ナノ構造体は、例えば樹状部分の長さが150nm以下、樹状部分の直径が150nm以下であるので、炭素ナノ構造体は、極めて微細な大きさの樹状構造物である。金属内包樹状炭素ナノ構造物の作製方法は、金属又は金属塩を含む溶液を準備する工程と、溶液に対して超音波を印加した状態でアセチレンガスを吹き込み、金属及び炭素を含む樹状結晶体を作製する工程と、樹状結晶体を加熱して樹状結晶体中の金属を偏析させ、炭素を含む棒状体または環状体が枝分かれしてなる樹状の炭素ナノ構造体中に、金属が内包されてなる金属内包樹状炭素ナノ構造物を作製する工程と、を具える。溶液に対して超音波を印加するとともに、溶液を攪拌することが好ましい。また加熱は、60℃~80℃の温度範囲で実施することが好ましい。
画像

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研究分野
  • 分子構造と性質の実験的研究
展開可能なシーズ ナノ技術による燃料電池電極や水素吸蔵体、各種触媒担持体などの基本となる、金属内包樹状炭素ナノ構造物及び炭素ナノ構造体、並びにそれらの作製方法を提供する。気孔性の高さと電気伝導性の高さとを同時に満足できるような新規な構造の炭素材料、及びこれを利用したキャパシタを提供する。
金属内包樹状炭素ナノ構造物は、それ自体は金属体を内包しているので高い電気伝導性を呈する。したがって、高い気孔性と高い電気伝導性とを十分に満足した炭素構造体(炭素材料)を得ることができる。電極や触媒担持電極等として好適に用いることができる。金属体を銀とすることにより、金属内包樹状炭素ナノ構造物を作製する際の原料の準備及び調整を容易に行うことができるとともに、銀自体が優れた電気伝導性を呈するので、金属内包樹状炭素ナノ構造物の電極材料等としての適正が増大するようになる。
用途利用分野 燃料電池電極、水素吸蔵体、各種触媒担持体、キャパシタ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 新日鉄住金化学株式会社, 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, . 西 信之, 沼尾 茂悟, 十代 健, 西條 純一, 水内 和彦, . 炭素ナノ構造体、金属内包樹状炭素ナノ構造物の作製方法、及び炭素ナノ構造体の作製方法. . 2011-04-28
  • C01B  31/02     
  • B82B   1/00     
  • B82B   3/00     
  • H01M   4/96     
  • H01M   4/88     

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