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防炎性繊維、防炎性繊維製品及び防炎性膜、並びにその製造方法

シーズコード S130011460
掲載日 2013年6月7日
研究者
  • 塚田 益裕
  • 田中 智子
技術名称 防炎性繊維、防炎性繊維製品及び防炎性膜、並びにその製造方法
技術概要 防炎性繊維又は繊維製品は、家蚕及び野蚕由来の絹タンパク質繊維、羊毛繊維、ケラチン繊維、並びにコラーゲン繊維から選ばれた少なくとも1種の動物タンパク質繊維、又はその繊維製品を、リン酸基を含むアクリル酸誘導体又はメタアクリル酸誘導体を有効成分とするグラフト化剤でグラフト加工する。メタアクリル酸誘導体は、ホスマーM、M’、CL、及びCL’から選ばれた少なくとも1種であり、また、アクリル酸誘導体が、ホスマーMに対応するアシッド・ホスホキシ・エチルアクリレート及びホスマーCLに対応する3-クロロ-2-アシッド・ホスホキシ・プロピルアクリレートから選ばれた少なくとも1種である。
画像

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研究分野
  • 繊維改質
展開可能なシーズ リン酸基を含むビニル化合物でグラフト加工してなる耐久性に富み、しかも、元来の素材の機械的特性を劣化させることなく、防炎機能を付与した防炎性繊維、防炎性繊維製品及び防炎性膜、並びにその製造方法を提供する。
繊維素材をグラフト加工するためのグラフトモノマーであるリン酸基を含むグラフト加工用モノマーとしてホスマーを用い、グラフト加工中に、繊維素材中でこのホフマーが重合し、繊維素材内に充填されるので、リン酸基は安定して繊維素材中に存在し、その結果、グラフト加工した繊維素材は優れた防炎機能を発揮し、しかも、グラフト加工した繊維素材の機械的特性は未加工時の特性を維持しており、劣化することはなく、未加工時の特性を大幅に低下させることはないという効果を奏することができる。また、防炎性膜に関しても同じような効果を奏することができる。
用途利用分野 防炎性繊維、防炎性繊維製品、防炎性膜
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 塚田 益裕, 田中 智子, . 防炎性繊維、防炎性繊維製品及び防炎性膜、並びにその製造方法. 特開2011-144482. 2011-07-28
  • D06M  14/06     
  • D06M  13/313    
  • D06M  15/263    
  • D06M  15/667    
  • C09K  21/12     
  • D06M 101/12     
  • D06M 101/14     

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